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  • 生命を守る為に物質主義と戦いなさい
    ものみの塔 1959 | 1月15日
    • は特定な目的の為にそれぞれの集会を設けられたのであつて,その取り極めを嘲弄することはヱホバの御霊を失うことです。この世の美しい衣服か又は静かにして温和な精神の朽ちざる衣服か,ヱホバの御前においてどちらの方が一層重要ですか。(ペテロ前 3:4)目の欲と生活の誇りにつけ込んで,人をヱホバの制度から引き離そうとするサタンは,なんと巧妙に行うのでしよう! この兄弟がする行いは,見たところ害のないものであつても,ついには深く根づく習慣となります。物質主義に対する戦いで勝利を得るためには,180度の転換が是非とも必要です。『御霊の剣』を効果的に用いることにより物質主義を支持するそのような巧妙な考え方を切り断つてしまいなさい。不適当で不必要な欲望の根づくのを食止めなさい。霊的に豊かになるため,物質的にはすこしのもので満足しなさい。

  • 物質主義との戦いに肝要な物は自分を調べる事
    ものみの塔 1959 | 1月15日
    • 物質主義との戦いに肝要な物は自分を調べる事

      1 自分を調べることは,なぜそんなにも必要ですか。それは何処から始まらねばなりませんか。

      前の記事からも分る通りに,物質主義は狡猾なもので,恩恵者のように見せかけます。それで,私たちは自分の動機を調べねばなりません。自分を調べることは極めて必要なものです。自然の気持として,私たちは自分自身を良く思いたいと欲します。しかしヱホバは自分自身を調べるすばらしい手段を与えられました。先ず第一に,『私たちの心は何処にあるか』と私たちは自問しなければなりません。エレミヤは,心がどれ程悪いかを理解していました,『心は万のものよりも偽るものにして,はなはだ悪し。誰かこれを知るを得んや。われヱホバは心腹をさぐり,腎腸を試み,おのおのに其の途にしたがいその行為の果によりて報ゆべし。』― エレミヤ 17:9,10。

      2 私たちが新しい愛を持つているか,いないかは何が証明しますか。

      2 あなたの心は何処にありますか。あなたの最初の愛は,今でも貴重な真理を持つていることですか,それともあなたは新しい愛である物質主義を持つていますか。新しい愛を持つていないと口では言うかも知れません。しかし私たちの行いは何を示しますか。野外奉仕から今でも他のものと比べることのできぬよろこびを得ていますか。あるいは気楽にすることに多くの時間を費して,物質主義的なたのしみとか,持ち物に満足を覚え,野外奉仕にすこしの時間しか費やさない為に,野外奉仕のよろこびを押し除け始めましたか。忘れてはなりません,むさぼりの心は物質主義を求めます。しかし忠節な心は物質主義を避けます。

      3 制度の資源は,物質主義に対する戦いにおいて私たちをどのように助けますか。この資源のいくらかは何ですか。

      3 自分自身を調べて行くとき,『私たちは物質主義と戦う為に,制度の資源を利用しているだろうか』と尋ねます。そのような資源とは,『忠実にして慧き奴隷』の持つ資格であつて,私たちを援助して円熟に進歩せしめ,かつ物質主義に反抗する場合に成功を収めるものです。健全な知らせを出版する制度の智恵を,あなたは認めますか。その知らせは私たちを援助して物質主義の入りこむのを上首尾に防ぎます。例えば,私たちが今日恩恵を受ける制度の資源の中に,クリスチャン進歩の年月や,制度の経験および時間,能力,そして才能の正しい使用についての手本があります。また,制度がヱホバの御言葉についての深い詳細な理解を与えていること,かつ正しい教理と制度についての適切な了解を与えていることもあります。これらのものは,貴重な資源であつて,これがあるからこそヱホバの新しい世の社会は私たちを助けて物質主義に対する戦いをなさしめることができるのです。

      4 なぜクリスチャン進歩と経験は,物質主義と戦うときに貴重なものですかこの点を説明しなさい。

      4 ものみの塔協会の出版物で学ぶ良い事柄を,私たちは毎日適用しますか。それらの良い事柄の助けをえて,心を入れ変えていますか。その点をいま説明しましよう。10歳台の若い兄弟は,頭が良く,学校でも良い成績を取つて,たくさんの質問に答えることができると感じます。しかし,経験に欠けており,人生の諸問題を取り扱つたことがないため,正道から外ずれてしまいます。成熟して十分の資格を持つ彼の父親はこれを認めて,息子と共に坐り実際的な智恵を息子に与えます。その智恵は息子に正しい道を歩ませます。その父親はヱホバの御言葉を適用しつづけて来たので,健全な原則を学びました。これらの原則は,息子には大きな価値を持つものであり,息子をして人生に成功をさせ,自分自身の理解に頼らせないでしよう。

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