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  • 神が全国民に平和を語るとき
    ものみの塔 1960 | 1月15日
    • ものです。それは国際的な核戦争よりも,いつそう現実的な危険です。なぜなら,ハルマゲドンの戦争は,神御自身の完全な御名にかけて書かれた聖書の完全無欠な預言の中に記され,予めに述べられているからです。

      33 (イ)ヱホバの語られる目的が必ず成就するということにつき,イザヤ書 14章24-27節は何と言つていますか。(ロ)イザヤ書 34章1-4節は,現代の宇宙空間時代に対して神のどんな目的を述べていますか。

      33 イザヤ書 14章24-27節には,次のように書かれています,「万軍のヱホバ誓を立てて言い給わく,わが思いし事は必ず成り,わが定めし事は必ず立たん。これは全地のことにつきて定めたる謀略なり是はもろもろの国の上に伸ばしたる手なり。万軍のヱホバさだめ給えり,誰かこれを破ることを得んや。その手をのばしたまえり,誰かこれを押し返すことを得んや」。ヱホバは御自分の目的を必ず成しとげます。イザヤ書 34章1-4節は,その確実性にもとづき次のごとく語つています,「もろもろの国よ,近づきてきけ,もろもろの民よ,耳をかたぶけよ。地と地にみつるもの世界と世界より出ずるすべての者きけ。ヱホバはよろずの国に向いて怒り,そのよろずの軍に向いて憤り,かれらをことごとく滅ぼし,かれらを屠らしめ給う。彼らは殺されて投げ捨てられ,その屍の臭気たちのぼり山はその血にて融かされん。天の万象は消えうせ,もろもろの天は書物のごとくまかれん。その万象の落つるは葡萄の葉のおつるごとく,いちじくのかれたる葉のおつるが如くならん」。その時には宇宙空間の戦闘機や弾導弾は役立ちません。

      34 特にエルサレムの現代の相対物に直面する事柄に関連して,イエスは突然の患難につき何を預言しましたか。

      34 イエスは,諸国民,特にエルサレムの現代の相対物であるキリスト教国に直面している事柄を指し示しつつ,この組織制度の終りについて預言してこう語りました,「その時には,世の初めから現在に至るまで,かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。もしその期間が縮められないなら,救われる者はひとりもないであろう。」「その日,その時は,だれも知らない。天の御使たちも,また子も知らない。ただ父だけが知つておられる。人の子の現れるのも,ちようどノアの時のようであろう。すなわち,洪水の出る前,ノアが箱舟にはいる日まで,人々は食い,飲み,めとり,とつぎなどしていた。そして洪水が襲つてきて,いつさいのものをさらつて行くまで,彼らは気がつかなかつた。人の子の現れるのも,そのようであろう」。―マタイ 24:21,22,36-39,新口。

      35 なぜその危険は,先見の明を持つ人々にも分らないような危険ですか。人はどのように平和の新しい組織に生き残ることができますか。

      35 ここに預言的に告げられている事柄の危険は,先見の明を持つ人々が識別して心に想像することのできる事柄とは,まつたく異る危険です。それは人間と人間のあいだの核戦争以上にはるかに悪い事柄の危険です。それは,神と人間との間の戦争の危険,キリストとこの世の見えない支配者,すなわち悪鬼たちと地的な軍隊全部を従えているサタン悪魔との間の戦争です。それは,この世の組織制度の全き終りを意味します。ちようど,ノアの日の大洪水が,全地球に及んだ大洪水以前の腐敗した暴力的な組織制度を終らしたのと同じです。今日の危険は,それほど異常なものである故,永遠の平和の新しい組織制度に生き残る方法は,ノアが異常にも巨大な箱舟を建造したと同じく異常なものにちがいありません。その方法により,ある人々は救われるでしよう。

  • 人間が平和に生き残ることへの関心
    ものみの塔 1960 | 1月15日
    • 人間が平和に生き残ることへの関心

      1,2 (イ)今日,誰が人類の存続に対して最大の関心を示していますか。(ロ)彼らは,この関心をどのように示していますか。そしてなぜ?

      それでは現在の核時代,弾導弾時代,宇宙時代において,人類の存続について最大の関心を示している人々は,地上のすべての人々の中の誰ですか。著名な政治家や哲学者ですか。その言葉はすでに前の記事で引用されています。彼らは,ただ人間的な見地からのみ重大な危険を見ているのです。彼らではありません。その人々とは,ロシヤ,中国,英国,アメリカ,フランス,ドイツ,そして他の国民全部に直面している一つの危険を見る人々でなければなりません。その危険は,核兵器を用いる第三次世界大戦よりも大きな危険です。その人々は,今までの80年以上もの間,それについて絶えず全人類に警告してきました。

      2 それらの人々は,今日

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