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すすんで奉仕を拡大しなさいものみの塔 1963 | 8月1日
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まで,進んで奉仕を拡大できますか。1ヵ月に10時間を奉仕活動に用いるほど奉仕を拡大する気持がありますか。さんびの奉仕を拡大して,やがては必要が生じた時に,神の羊の群れの監督あるいは補佐のしもべとして用いられるに足る者となるように,よきわざによって自己を推薦しますか。パウロがこう言ったことを忘れないでください。「もし人が監督の職を望むなら,それは良い仕事を願うことである」。―テモテ前 3:1,新口。
20 私たちが進んで奉仕を拡大する方法はたくさんあり,エホバが献身したご自身の民にお与えになる祝福もたくさんあります。みこころを行なう者たちに対してエホバが約束された正しい新しい世のことを考えてごらんなさい! しかしいまでも私たちは,この世界の恐怖を追放し,クリスチャンの力と忍耐の生きた模範となることによって,クリスチャンの献身とバプテスマの意義を十分理解することができます。私たちは,健全で励ましとなる人生の目標をもっているだけでなく,いま満ちたりた,満足した,幸福な気持でいます。ですからエホバのご親切を味わってください。ハルマゲント前のこの危険な時に,エホバに忠実を保つ人々の上にはエホバの祝福があるからです。いまこそ私たちひとりびとりが,進んで奉仕を拡大することを願うときです。―黙示 21:1-5。詩 110:3。
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エホバの証者が困難な状態下で働く国々からの報告ものみの塔 1963 | 8月1日
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エホバの証者が困難な状態下で働く国々からの報告
(1963年のエホバの証者の年鑑より)
ポーランド
クリスチャンには互いに集まり合う命令があります。この命令に従って兄弟の家で行なわれる集まりに警官の来ることがあります。普通,こうした警官が来るのは,エホバの証者に敵意を抱く近所の人の知らせによります。そんな場合,一人一人に身分証明書の提示が求められ,遠くから来ている人がいなければ,警官はそこに巡回の僕はいないと見なして帰って行きます。警察は巡回の僕を探しているのです。しかし,エホバの証者に対し良い印象を持っている警官もあります。最近の事,ある警官は謝罪の気持を表わしながら,「わざわざ他の人からの通報があるので,やむなく見に来なければならないのです」と言いました。こんな場合伝道者が逮捕されることはありませんが,家を提供している人は時に簡単な裁判に付され,9000円位の罰金を科せられます。ポーランドにおいてこの額は約2ヵ月分の収入に相当します。
今年も未割当の区域で多くの伝道がなされました。普通はバスを1台借りて行きます。朝早く出発し,予め予定した所にバスを止め,附近一帯をまわります。他の人と一緒に働けば力づけられますから,この活動は弱い人たちが奉仕に参加する良い機会にもなります。
このような伝道者のグループがある警察署の前を通った時,警官はただちょっとうなずいて見せただけでした。「おお,空襲に来たぞ」と言った人もありました。あるグループは全部で1100軒の家を訪ね,そのなかから,特に関心を抱く人40人を見つけました。今年の活動によっても,新しい奉仕の中心地がいくつも成長するでしょう。そして,未割当の区域である事を示す地図上の白いしるしはさらに減ってゆくでしょう。
色んな種類の人々に真理の音信が達しています。16歳になる一人の少年はおじさんと共にある村に住んでいました。この子供は母を亡くし,養母とも死に分かれて,自分の家庭がありませんでした。ある伝道者がその村で働いた時,この少年に会いました。少年はおじさんに警戒しながら勉強しなければなりませんでしたが,伝道者が住んでいるところを探し,自分の沢山の疑問に答を得ようと訪ねて来ました。今この少年は兄弟たちと定期的に勉強し,自分自身も良いたよりの伝道者になることを目指しています。
10歳になる二人の女の子は,音信をたずさえて家から家の伝道に参加しました。一人の人はそれを見て非常に腹を立て,二人の前で玄関の
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