ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 「わたしの記念としてこれを行ないつづけなさい」
    ものみの塔 1976 | 2月1日
    • を通してわたしたちのために行なってくださったすべてのことを思い起こさせ,心のかてとエホバに対する感謝とをいつも豊かに与えてくれます。(マタイ 20:28。ペテロ第一 3:15)エホバの証人の家族は,閉会後帰宅してから,この重要な式の意義をしばしば語り合うことでしょう。こうしたことはすべて,家族をより親密にし,霊的により豊かならしめるのに役立ちます。

      長老たちは,土地の会衆のために,主の晩さん式を祝う適切な計画を注意深く行ないます。この一夕に,世界の各地で,エホバの献身した民,すなわち一致して集まった油そそがれた者たちと「大群衆」の心と思いは,主権者なる神エホバをほめたたえます。わたしたちを回復させるために人間としてのご自分の命を捨てることによって,わたしたちに大いなる愛を示された,わたしたちの贖い主イエスに,彼らは再び感謝します。油そそがれた者と「大群衆」は,世を征服したメシアとしてのイエス・キリストを記念する式を毎年執り行なうことを喜びとしています。―ヨハネ 16:33。

  • あくまでも忠実に業を行なうよう励まされたギレアデ第59期卒業生
    ものみの塔 1976 | 2月1日
    • あくまでも忠実に業を行なうよう励まされたギレアデ第59期卒業生

      ギレアデ第59期生の卒業式が,1975年9月7日に行なわれ,卒業生たちは宣教者の業に備えさせるために設けられた,5か月間の集中課程を無事修了しました。ニューヨーク市クイーンズ区にあるエホバの証人の大会ホールで行なわれた卒業式の午前のプログラムで講演者たちは,神との間に優れた関係を築くことの重要性,また宣教者の任命地に踏みとどまることの必要性を強調しました。

      U・V・グラスは,卒業生各人がイエス・キリストの愛のこもった配慮を受けている,エホバ神の「羊」であることを思い起こさせました。そして詩篇 23篇を用い,神の牧羊の業に関する美しい描写が,羊飼いと羊の実際の経験に基づいていることを説明しました。

      E・A・ダンラップは,成功するかどうかは,宣教者個人の力や能力にではなく,『神の過分のご親切を受け,その目的を逸しない』ことにかかっている点を強調しました。(コリント第二 6:1)そして,宣教者の目的は,任命地の人々に神のみ名を伝える点にあることを忘れないよう卒業生を励ましました。昔ヨシュアがしたと同じく,その目的を固く守るなら,たとえ反対に直面しようとも,これら卒業生は必ず成功するでしょう。―ヨシュア 1:2,3; 21:45。

      任命地に長くとどまることの価値を示すため,M・G・ヘンシェルは次のような経験を語りました。ある音楽家は生きていることの目的について真剣に考えるようになり,神に祈りました。その音楽家は,15年前に自分の家に訪ねて来た宣教者のことを思い出しました。そこで,彼女を捜し始めましたが,その宣教者がまだ任命地にとどまっていたので,音楽家は路上で彼女を捜し当てることができました。その結果,今では,この人の息子一人がエホバに献身したしもべとなっており,家族の他の成員も,献身の段階に向かって進歩しています。自分の任命地にとどまっていた結果,この宣教者はなんとすばらしい祝福を味わったのでしょう!

      M・H・ラーソンは,その話の中で,卒業生は命を救う霊の食物を持っているゆえ,人々を助けるために困難な問題にも立ち向かわねばならないことを指摘しました。そして,次のように述べたヘブライ人の預言者ハバククに見倣うよう勧めました。『我わが観望所に立ち やぐらに身を置かん しかして我うかがい望むべし』― ハバクク 2:1。

      G・M・カウチは,とりわけ,イエス・キリストの模範に注意を向けました。イエス・キリストは,罪深い人類に仕えるために天の住まいをあとにしたにもかかわらず,喜びを失われませんでした。それはなぜですか。なぜなら,ご自分の割当ての重要性を理解しており,人々のうちに良い点をご覧になったからです。イエス・キリストに倣うことにより,卒業生たちも同様に,自分の割当てに喜びを見いだせるでしょう。

      F・W・フランズは,卒業生たちがキリスト教世界の教会組織の中にあるような,いかなる団体から派遣されるのではない理由を説明しました。聖書の示すところによると,一世紀当時の二人の著名な福音宣明者,つまり宣教者であったフィリポと使徒パウロも,エルサレムの使徒たちの一団から宣教者としての割当てを受けたのではありません。二人とも,クリスチャン会衆の真の頭で

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする