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  • ハルマゲドンの戦い ― いつ始まるのか
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2012
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2012
塔12 2/1 8–9ページ

ハルマゲドンの戦い ― いつ始まるのか

『わたしが見ると,見よ,すべての国民と部族と民と国語の中から来た,だれも数えつくすことのできない大群衆が立っていた。これは大患難から出て来る者たちである』。―啓示 7:9,14。

今や,ハルマゲドンの戦いのための舞台は整っています。どうしてそう言えるのかは,以下のとおりです。

エホバに仕え,聖書の高い道徳規準に従って生きる人々の世界的な組織がすでに存在しています。神の後ろ盾を得て,すべての国民と部族と民と国語の中から来た幾百万という人々が集まり合い,和気あいあいとした兄弟関係を築いているのです。そのような関係は,エホバの証人の間に見られます。―ヨハネ 13:35。

それら平和を好む,いかにも無防備な民に対して,間もなくサタンは自分の軍隊を召集し,それまで自分が仕掛けた中で最大の攻撃を仕掛けます。(エゼキエル 38:8-12。啓示 16:13,14,16)そうなると断言できるのは,ハルマゲドンの戦いがいつ始まるかを知る手がかりとなる具体的な事柄が,聖書中に幾つも述べられているからです。その多くはすでに成就しつつあります。

あなたは成就を目にしている

イエスの弟子たちは,どうすれば「事物の体制の終結」が迫った時を見分けられるか,イエスに尋ねました。(マタイ 24:3)イエスは答えて,その時には「国民は国民に,王国は王国に敵対して立ち上がり,またそこからここへと食糧不足や地震がある」と予告しました。そして,「これらすべては苦しみの劇痛の始まりです」とも語りました。(マタイ 24:7,8)使徒パウロはその同じ時代のことを「終わりの日」と呼び,その日は「対処しにくい危機の時代」になると述べました。(テモテ第二 3:1)これらの預言は今日起きている事柄を描写している,と思われませんか。

この時代がこれほど多難なものとなるのはなぜでしょうか。使徒ヨハネがその理由を述べています。ヨハネは,サタンと悪霊たちの活動が「短い」期間,地に限定されることを予告しました。サタンはその間ずっと「大きな怒り」を抱く,と描写されています。(啓示 12:7-12)あなたも,今日,一地域だけでなく世界じゅうの人々の間に,怒りを表わしたり暴力を振るったりする傾向が見られるように思いませんか。

イエスはまた,この大変難しい時期に,類例のない業が成し遂げられるであろう,とも語りました。「[神の]王国のこの良いたよりは,あらゆる国民に対する証しのために,人の住む全地で宣べ伝えられるでしょう。それから終わりが来るのです」と述べています。(マタイ 24:14)今日,エホバの証人は神の王国のこの良いたよりを,500余りの言語を用いて235以上の国や地域で伝えています。彼らの発行している,聖書に基づく二つの機関誌「ものみの塔」と「目ざめよ!」は,世界で最も広く配布されています。エホバの証人は聖書をも100ほどの言語に翻訳してきました。証人たちの活動は自発的な奉仕として行なわれており,資金はすべて自発的な寄付で賄われています。こうした目覚ましい伝道活動は,イエスの預言の成就ではないでしょうか。

聖書には,エホバ神とその敵対者たちとの戦いに直接つながる出来事も略述されています。あなたも成就を目にすることになる預言を三つ取り上げましょう。

間もなく目にする事柄

預言1 聖書によれば,世界の支配者たちはこれから,「平和だ,安全だ」という重大な宣言を行ないます。自分たちが主な問題の幾つかを間もなく解決できる,と考えてのことかもしれません。しかし,そうした声明を出した後に,平和とはほど遠い事が起きます。―テサロニケ第一 5:1-3。

預言2 次に,様々な国の政府が世界じゅうの宗教に対して敵対行動を起こします。聖書では,それらの政府は一頭の野獣として,また世界の偽りの諸宗教はその野獣の背中に乗った一人の女性として表わされています。(啓示 17:3,15-18)その象徴的な野獣が,神を代表すると偽る諸宗教を滅ぼすことにより,図らずも神の命令を実行するのです。

使徒ヨハネはその象徴的で劇的な出来事をこう描写しています。「あなたの見た十本の角,また野獣,これらは娼婦を憎み,荒れ廃れさせて裸にし,その肉を食いつくし,彼女を火で焼き尽くすであろう。神は,ご自分の考えを遂行することを彼らの心の中に入れたからである」。―啓示 17:16,17。

預言3 偽りの宗教が滅ぼされた後,サタンは諸政府とその軍隊に,エホバ神を崇拝する人たちを攻撃させます。―啓示 7:14。マタイ 24:21。

あなたにはどんな影響が及ぶか

これまでに聖書を注意深く研究する機会がなかった方は,上記のような出来事が起きるとは信じ難いかもしれません。しかし,それらの出来事が細かな点まで成就する,また近いうちに起きる,と信じてよい十分の理由があります。数々の聖書預言がすでに成就したことは,ハルマゲドンに関する預言も必ず成就する,という保証になっています。a

あなたも幾らか時間を割いて,エホバの証人が「全能者なる神の大いなる日の戦争」の迫っていることを確信しているのはなぜか,またあなたがその戦争を恐れる必要がないのはなぜか,お調べになってはいかがですか。(啓示 16:14)エホバ神に保護していただくためにしなければならない事柄について,聖書が何と述べているか,証人たちと話し合ってください。(啓示 16:14)そうすれば,将来に対する見方が変わるかもしれません。

[脚注]

a 聖書預言の成就と言える事柄については,エホバの証人の発行した「聖書は実際に何を教えていますか」という本の第2章と第9章をご覧ください。

[8ページの拡大文]

エホバの証人の活動は聖書預言の成就ではないだろうか

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