「クリスマス」と「正月」のための雑誌
1 わたしたちはこれまで「クリスマス」の時期には,多くの場合その宗教的偽善を暴露する雑誌を提供して,この時期の運動をいつも楽しんできました。しかし今年,わたしたちには特別の出版物があります。在庫の続くかぎり,「教会は滅びようとしていますか。それとも,繁栄していますか」と題する特集号の「目ざめよ!」12月22日号を活用できます。この号にはまた,日本に関する報告を含む,協会の拡張された世界中の印刷施設を説明したすばらしい記事が掲載されます。
2 そのうえ,「神の勝利」国際大会の公開講演の全文および同国際大会そのものに関する優れた報告の特筆すべき記事を載せた「ものみの塔」1月1日,特別号を用いられます。この特別号はまた,第36回「ものみの塔」予約運動の開始とともに,1月の初旬に広範に用いられるでしょう。上記の特別号はもとより,この特別号の余分の注文を今行なってください。
3 1月8日号の「目ざめよ!」は,ほんとうにきわだった特別号です。それは以前,耳を傾けなかった多くの人びとを目ざめさせるでしょう。その表紙の主題は次のとおりです。「この世界はどこに向かっているか」。この雑誌は,人びとが抱くであろう疑問の多くに答えるものとなります。1月1日号の「ものみの塔」とともにこの雑誌を熱意をこめて提供してください。
4 1月は,1年中で予約を得る最良の月のうちの一つです。特別号の雑誌を他の雑誌とともに人びとに見せ,予約をするよう熱意をこめて説明するなら,両方の予約を1,200円の寄付で数多く得られるでしょう。また,一方の予約,それも特に「ものみの塔」の予約を熱心に勧めてください。各の予約に対して3冊の小冊子を無料で贈りますが,もし小冊子が十分にないなら,古い号の雑誌を何冊か渡してください。いずれの場合でも,家の人の予約した雑誌の見本を少なくとも1冊は置いてきてください。では,1月1日から,「正月」休みを十分に活用して群れの証言に加わり,熱心に働きましょう。そうすれば,1974年の1月は,これまでの最も優れた予約の月となるでしょう。皆さんすべてが,この世の「クリスマス」や「正月」シーズンの間,エホバの賛美を歌うわざに大きな喜びを見いだされますように。