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    • らのうちの二百五十人……それらは集会の長たる者たち……であった。そうして彼らはモーセとアロンに敵して集合し,そのふたりに対してこう言った。『あなた方のことはもう沢山だ。集会全体はそのだれもが聖なる者であり,エホバはその中におられるのだ。それなのに,どうしてあなた方は自分をエホバの会衆の上に高めるのか』。……[モーセは言った。]『あなたも,集い寄っているあなたの集会のすべての者も,エホバに対して逆らっているのです。アロンについても,彼がどうしたというのであなた方は彼に対してつぶやくのですか』。コラがその集会の全員を集め,会見の天幕の入口で彼らに向かわせると,その時エホバの栄光が集会全体に現われた。次いでエホバはモーセとアロンに話してこう言われた。『この集会の中から離れよ。わたしが彼らを即座に滅ぼし絶やすためである』」。

      背教者は真の信仰を捨てるだけではなく,自分たちの以前の仲間を「たたき」,公に非難したり,他の方法を講じたりして,以前の仲間の業を妨害します。そのような背教者の努力は築き上げることではなく,もっぱら打ち壊すことに向けられます

      マタイ 24:45-51: 「主人が,時に応じてその召使いたちに食物を与えさせるため,彼らの上に任命した,忠実で思慮深い奴隷はいったいだれでしょうか。……しかし,もしそのよこしまな奴隷が,心の中で,『わたしの主人は遅れている』と言い,仲間の奴隷たちをたたき始め,のんだくれたちと共に食べたり飲んだりするようなことがあるならば,その奴隷の主人は,彼の予期していない日,彼の知らない時刻に来て,最も厳しく彼を罰し,その受け分を偽善者たちと共にならせるでしょう」。

      テモテ第二 2:16-18: 「聖なる事柄を汚すむだ話からは遠ざかりなさい。そうした者たちはいっそうの不敬虔へと進み,その言葉は脱疽のように広がるからです。ヒメナオとフィレトがその中にいます。これらの人たちは真理からそれ,復活はすでに起きたのだと言っています。こうして彼らは,ある人たちの信仰を覆しているのです」。

      忠実なクリスチャンは個人的に,あるいは背教者の文書を読むことによって,自分たちのいる所に背教者を喜んで迎え入れるようなことをするでしょうか

      ヨハネ第二 9,10: 「先走って,キリストの教えにとどまらない者は,だれも神を持っていません。……この教えを携えないであなた方のところにやって来る人がいれば,決して家に迎え入れてはなりませんし,あいさつのことばをかけてもなりません」。

      ローマ 16:17,18: 「兄弟たち,あなた方に勧めますが,あなた方が学んだ教えに逆らって分裂とつまずきのきっかけをもたらす人たちに目を留め,その人たちを避けなさい。……彼らは滑らかな話しぶりやほめことばによって,偽りのない者たちの心をたぶらかします」。

      背教者の考え方に対する好奇心を満たそうとする人は,何らかの重大な害を受けるでしょうか

      箴言 11:9: 「背教者はその口によって仲間の者を滅びに陥れる」。

      イザヤ 32:6: 「無分別な者はただ無分別を語り,その心は有害なことを行なうからである。それは背教を行ない,エホバに向かって道理に反したことを語り,飢えている者の魂を空のままにさせるためであり,彼は渇いている者をさえ飲み物もないままにさせておく」。(イザヤ 65:13,14と比較。)

      背教はどれほど重大な事柄ですか

      ペテロ第二 2:1: 「実にこれらの人々は,破壊的な分派をひそかに持ち込み,自分たちを買い取ってくださった所有者のことをさえ否認し,自らに速やかな滅びをもたらすのです」。

      ヨブ 13:16: 「神の前には背教者は出られない」。

      ヘブライ 6:4-6: 「一度かぎりの啓発を受け,天からの無償の賜物を味わい,聖霊にあずかる者となり,神の優れた言葉と来たるべき事物の体制の力とを味わっておきながら,なおも離れ落ちた者たちについては[「それから背教したなら」,改標],そうした者たちを再び悔い改めに戻すことは不可能なのです。なぜなら,彼らは神の子を自分であらためて杭につけ,公の恥にさらしているからです」。

  • 励まし
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    • 励まし

      定義: 勇気を与え,希望を差し伸べるもの。だれもが励ましを必要としています。励ましを与えるには,個人的に援助を差し伸べたり,感謝の言葉を述べたりすることが必要でしょう。困難な事態に対処する方法を見いだすのを助けたり,より良い将来が訪れることに確信を抱ける理由を話し合ったりすることもしばしば

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