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    王国宣教 1984 | 7月
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      ● 会衆に決議を提出する際,どんな手順を踏むべきですか。

      会衆の長老団は,会衆に影響を与える多くの事柄を決定します。決定を下す際に,それら責任を持つ兄弟たちは,聖書の原則と,協会の提案や指示を導きとします。しかし,会衆が加わり,決議を必要とする特定の決定もあります。そのような事柄には,より良い集会所を手に入れること,土地を購入すること,王国会館を改築あるいは建設すること,王国の関心事を促進するため協会に寄付を送ることなどが含まれます。通常の運営費は決議を必要としませんが,大きな,あるいは普通以上の経費はすべて決議の形で会衆が承認すべきです。

      決議は,どのように準備され,そして提出されるべきでしょうか。長老団はその件を徹底的に討議し,何が会衆や王国の業の最善の益になるかを考慮します。長老たちが同意に達した後,一人の長老,恐らく会衆の奉仕委員の一人が,長老たちの推薦をはっきりと伝える決議文を準備します。奉仕会で,関係する諸事実と提出された決議を討議します。その件を扱う長老は,明白でない事柄について質問する機会を会衆の成員に与えます。大きな決定が関係している場合,長老たちは,表決する前にその件を考えるため1週間程の時間を会衆に与えるかもしれません。会衆がそれ以上話し合わなくても提出された決議を受け入れることを望むなら,司会者は,賛成する人たちに手を上げてもらい,次いで決議に賛成できない人に手を上げてもらいます。もし献身してバプテスマを受けた伝道者の大多数がその計画に賛成するなら,長老たちは,承認された事柄を実施することができます。採用された決議文は,責任を持つ長老たちによって署名と日付が付された後,会衆の記録類と共にファイルされるべきです。

  • わたしたちの教える能力を改善する ― 研究生の心に達する
    王国宣教 1984 | 7月
    • 3 わたしたちが聖書研究を司会している人たちは,聖書や世界の出来事についての単なる事実以上のものを捕らえなければなりません。彼らは,学んでいることについて何かを感じる必要があります。わたしたちは,彼らに学んでいることを推論させなければなりません。(使徒 17:2,3)エホバやイエスがどのような方か,そしてお二方がわたしたちのために何をしてくださったかを理解するよう助けなければなりません。彼らは,エホバが人の扱いすべてにおいてどのように愛や忍耐,憐れみを示してこられたかを知る必要があります。彼らは,エホバの力を理解してそれを重んじ,その義なる要求にこたえ応じなければなりません。イエスの払われた大きな犠牲の価値を理解し,イエスの歩まれた道の知恵を悟る必要があります。そのようにして彼らは,エホバやイエスとの温かい個人的な関係に導き入れられるのです。

      4 『永遠に生きる』と「崇拝において結ばれる」の本は,わたしたちが研究生の心に達し,心の認識を築くのを助けるよう意図されています。『永遠に生きる』の本の10ページ,9,10節は,愛に富む神が,永遠に生きたいという願いを持つ人間を創造しておきながら,人間がその願いを満たせないままにしておくようなことはなかったという事実を推論する点でどのように研究生の助けになるかに注目してください。『永遠に生きる』の本の4章全体に,心の認識を築く数々の例があります。特に,5,12,13節の例に注目してください。

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