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  • 日々,救いの良いたよりを告げなさい
    王国宣教 1985 | 6月
    • 聴く。]わたしたちは皆,命を楽しみますし,できる限り生きたいと願います。でも,実に多くの問題が持ち上がって,わたしたちの命そのものが脅かされているように見えます。ですから,明るい将来と生活上の心配事に対処する方法についての聖書の音信を知ることに関心をお持ちになるかもしれません」。ここで,今月の「会話するための話題」の中の聖句を示すことができるでしょう。前途の明るい将来を強調するため,『永遠に生きる』の本の9,11-13,161,162ページにあるような具体的な論点を用いてください。

      7 何と喜ばしい,信仰を強める音信をエホバは宣べ伝えるために与えてくださったのでしょう! わたしたちにはまた,エホバの壮大な約束に深い感謝の念を抱く他の人々と密接に働くという大きな特権があります。わたしたちが今行なっているこの業は二度と繰り返されることはなく,間もなく終わりに至るのですから,わたしたちは用いることのできる時間と資力を,日々,救いの良いたよりを告げることに活用すべきではないでしょうか。

  • 良いたよりを伝える ― すべての人々に
    王国宣教 1985 | 6月
    • 良いたよりを伝える ― すべての人々に

      1 イエス・キリストは,神の王国を公に広く知らせました。ガリラヤ全土を行き巡って,イエスはこのようにふれ告げました。「あなた方は悔い改めなさい。天の王国は近づいたからです」。(マタイ 4:17)これは良いたよりの時宜にかなった音信で,イエスの言葉を聴く人々の心を温め,彼らに希望を与えました。そのような良いたよりは他の人々と分かち合われるべきものであり,その緊急さのゆえに,この業を行なう人々は重い責任を担っていました。

      2 この責任を受け入れたのはだれでしたか。西暦の初期の時代においては,それは忠実な使徒たちを含む,イエスの弟子たちでした。多くの世紀を経た後にわたしたちもこの音信を知らされましたが,そのゆえにそれを他の人々に分かつ責任を有しています。(コリント第一 9:16)あらゆるふさわしい機会を活用することにより,わたしたちは,終わりが来る前に,「王国のこの良いたより」を「あらゆる国民に対する証しのために,人の住む全地で」宣べ伝えるようにとのイエスの命令に心からの従順を示すことができます。―マタイ 24:14。

      3 家から家への業にあずかっているとき,わたしたちはすべての家で人に会うように努めるでしょうか。働きに出ている人が大変多いので,多くの戸口では応答がないかもしれません。もちろん,玄関で応答がないといっても,家に人がいないことを常に意味するわけではありません。勝手口や裏口が使われているふしがありますか。もしそうなら,そこをノックすれば応答があるかもしれません。あるいは,家の人は裏庭かガレージにいるのかもしれません。家の側面に入口を持つ別のアパートが見つかることもあります。他の家へ歩を進めてから,家の人が戻って来るのを見ることもあるかもしれません。そのような場合,数分後に戻ってもう一度ノックしてはいかがですか。

      4 だれにも会うことのできない家についてはどうですか。それらを「家から家の記録」につけてください。再び訪問することを計画している,関心を持つ人たちについては,別の記録を持つのが大抵最善です。そうすれば,あなたが訪問できない場合,不在の家のリストを他の人に渡すことができます。不在の家をさらに訪問するにあたって,多くの人は異なる時間に訪問するのが良いことに気づきました。こうすれば人に会える可能性が増すかもしれないからです。同じ日の後刻,または晩に訪問して成功を収めてきた人たちもいます。週中家にいない人たちは週末に在宅していることが多く,その逆のこともあります。証言を週中に行なうグループと週末に行なうグループは,不在の家のリストを交換し合えば,こうした人々の幾人かに達する点で良い結果の得られることが分かるかもしれません。この記録を取り,そこを訪問する点でのわたしたちの忠実さは,他の人々への愛とエホバを喜ばせたいとの願いを示すものです。―ルカ 16:10。

      5 区域において,証しを行なう他の機会を活用するための備えをしてください。例えば,散歩している人に会うかもしれず,ベンチに腰を下ろしている人やバスを待つ人がいるかもしれません。友好的な笑顔を示しながら巧みに近づけば,聴く耳が得られるかもしれません。また,特に忙しそうでない限り,小さな商店や事業所を訪問するのも良いことです。宣教を行なっている間に若い人々に大変よく会います。聖書的な考えを彼らと分かち合う機会を見過ごさないでください。彼らの命も大切なのです。―マタイ 19:14。

      6 『あらゆる人々が救われる』ことがエホバのご意志であることを神の言葉は明らかにしています。(テモテ第一 2:4)エホバは『ひとりも滅ぼされることなく,すべての者が悔い改めに至ることを望んでおられます』。(ペテロ第二 3:9)割り当てられた区域を徹底的に奉仕し,すべての人に接するよう誠実な努力を払うとき,わたしたちは,エホバと同じように人々を愛していることを示すのです。その精神は必ずやわたしたちと,わたしたちに耳を傾ける人々にとって祝福となるでしょう。―テモテ第一 4:16。

  • 神権的ニュース
    王国宣教 1985 | 6月
    • 神権的ニュース

      ◆ フィジー諸島は2月に971人という伝道者の最高数を報告しました。これは昨年度の平均の15%増加に当たります。

      ◆ グアドループは2月に伝道者3,813人という今奉仕年度4度目の最高数を報告しましたが,これは14%の増加です。また5,010件の研究も報告されました。

      ◆ ハイチでも今奉仕年度4度目の,4,015人の伝道者最高数が報告され,14%の増加となりました。研究は6,157件が報告されています。

      ◆ クラサオ島は2月に今奉仕年度5度目の最高数である1,105人の伝道者を報告しました。また,この土地で初めて二日間で建てる王国会館ができました。

      ◆ 韓国は2月に,14か月連続最高数の3万7,084人の伝道者と,24か月連続最高数の6,757人の正規開拓者を報告しました。

      ◆ フランスでは2月に三つの新最高数が得られました。8万4,824人の伝道者,5万2,061件の研究および1,690人の正規開拓者です。正規開拓者の数は連続6回目の最高数でした。

      ◆ セネガルは2月に432人の伝道者と801件の研究を報告しています。いずれも最高数です。会衆の伝道者は野外で平均12.9時間を費やしました。隣接するガンビアでは新最高数の18人が活動を報告しました。伝道者たちは平均17時間働きました。

      ◆ ウルグアイの2月の伝道者数は5,221人で,始まって以来の最高数でした。

      ◆ 青森県弘前市城北会衆では,48人の成員中,17人が開拓者です。また長老団の積極的な励ましによって,3月の巡回訪問中,会衆のバプテスマを受けた伝道者全員が補助開拓奉仕に参加し,伝道者全体の83%にあたる40名が開拓奉仕を行ないました。訪問中の公開講演には129名が出席しました。

      ◆ 三重県熊野会衆では10名の開拓者を含む20名の奉仕者が,巡回訪問中,研究を取り決めることを目標に働き,合計27件の研究が取り決められました。会衆は開拓者精神に満ちており,3月には会衆の伝道者の80%が開拓者として働きました。

  • 日本の野外奉仕報告: 3月
    王国宣教 1985 | 6月
    • 日本の野外奉仕報告: 3月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 雑誌 再訪問 研究

      特別開拓者 816 137.3 105.1 74.6 6.2

      開拓者 22,499 86.5 43.0 38.4 3.3

      補助開拓者 20,670 62.4 23.9 21.5 1.6

      伝道者 54,043 16.2 8.4 6.0 0.6

      合計 98,028 書籍配布: 203,041

      新しく献身しバプテスマを受けた人: 807

      昨年の平均に対する伝道者の増加: 12%

      3月にすばらしい開拓者精神が示されました。正規開拓者は2万2,499人,補助開拓者は初めて2万人を超える2万670人という,いずれも非常に優れた新最高数でした。では開拓者の合計はどれほどでしたか。何と伝道者の45%に当たる4万3,985人が開拓奉仕を行なったのです! その結果,野外奉仕時間の合計は400万時間を初めて超え,再訪問,家庭聖書研究の分野でも新最高数が報告されました。

      伝道者数は10万人までにあと2,000人足らずです。開拓者精神に燃えて働く皆さんすべてにエホバのさらに豊かな祝福がありますように。

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