緊急感を抱いて集会を支持する
旅行する監督たちからの報告によると,今奉仕年度の日本支部の目標に調和し,緊急感を抱いて集会を支持する面でりっぱな努力が払われています。
ある会衆では,すべての集会の出席が一年間に20名ほど増加しました。巡回監督の分析によると,一つの理由は,集会に対する個々の成員の認識が向上したためです。奉仕者たちは,長老たちの励ましにこたえ応じ,安易な理由で集会を休むことがなくなりました。また,「知識」の本が用いられるようになってから,研究司会者が時の緊急性を意識し,研究生を早い時期に集会へ招待した結果,とても多くの新しい人が出席するようになったとのことです。最近行なわれた巡回訪問の公開講演会に,非常に大勢の研究生を含め,全奉仕者の200%が出席しました。
別の巡回監督は,集会の様子について次のような励みある報告を寄せています。「若い人や年配の人を含め,まんべんなく手があがり,注解は活発です。会衆のみんなが集会を心から楽しんでいます」。「会衆は霊に燃える雰囲気で集まっています。演壇からの霊的教育の質は高く,注解,交わり,賛美の歌は非常に活気があります。集会を通して各自の霊性が強化されています」。
わたしたちも,『集まり合うことをやめたりせず,むしろ互いに励まし合い,その日が近づくのを見てますますそうしたい』ものです。―ヘブ 10:25。