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イツハル聖書に対する洞察,第1巻
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ヘブライ語ではつづりの似た二つの名前が,英語や日本語では同じ名前に訳されています。
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一夫多妻聖書に対する洞察,第1巻
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一夫多妻
(いっぷたさい)(Polygamy)
「結婚」を参照。
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イツリ聖書に対する洞察,第1巻
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イツリ
(Izri)[イエツェルの(イエツェルに属する)]
ダビデの再組織のもとにエホバの聖なる所で仕えた,第4組の楽士たち12人の指揮者。(代一 25:7,8,11)3節では,この名前は語頭のヘブライ文字ヨードが取れて「ツェリ」というつづりになっており,この人がエドトンの子であることが明らかにされています。
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イツリア聖書に対する洞察,第1巻
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イツリア
(Ituraea)
ガリラヤの海の北東にある小さな地域。境界は一定しておらず,明確ではありません。
イツリアという名前はイシュマエルの子エトルに由来すると考えられています。エトルの子孫はヨルダンの東側に居住していましたが,イスラエル人によって撃ち破られました。(創 25:15,16; 代一 1:31; 5:18-23)西暦前2世紀の終わりごろ,マカベア家の王アリストブロス1世がイツリアと戦って勝利を収め,その地域のかなりの部分をユダヤに組み入れました。イツリアの住民がその国に残るには,割礼を受け,ユダヤ人の律法を守らなければなりませんでした。(ユダヤ古代誌,XIII,318 [xi,3])後にイツリアは,フィリポが父親のヘロデ大王から受け継いだ四分領を構成する領土の一つとなりました。―ルカ 3:1。
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偽り聖書に対する洞察,第1巻
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偽り
(いつわり)(Lie)
「うそ,偽り」を参照。
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射手聖書に対する洞察,第1巻
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射手
(いて)(Archer)
「弓を射る者,射手」を参照。
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井戸聖書に対する洞察,第1巻
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「井戸」と訳されているヘブライ語のベエールという言葉は,普通,天然の水源から水をくみ上げるため地面を深く掘った縦坑もしくは穴を指しています。ベエールという語は,ベエル・ラハイ・ロイ(創 16:14),ベエル・シェバ(創 21:14),ベエル(民 21:16-18),ベエル・エリム(イザ 15:8)といった地名に表われています。この言葉は,「坑」(創 14:10)を意味する場合もあり,また詩編 55編23節(「坑」)や69編15節(「井戸」)では墓を表わしているようです。比喩的な意味では,妻もしくは愛されている女性を指して用いられています。(箴 5:15; 歌 4:15)また箴言 23章27節で,異国の女は狭い井戸に例えられていますが,これは,そのような井戸から水を得ようとすると,土製のかめが井戸の内壁に当たってすぐに割れてしまうので,困難の伴う場合が多いことを暗示しているのかもしれません。―「泉」を参照。
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