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  • 「わたしとわたしの家の者とはエホバに仕えます」
  • わたしたちの王国宣教 1998
わたしたちの王国宣教 1998
宣 98/12 7ページ

「わたしとわたしの家の者とはエホバに仕えます」

1 ある研究者たちは,「うまくいっていない結婚生活で一番必要なのは,多くの場合,夫婦間の対話のより良い方法を見つけることである」と述べました。有意義な会話は一致した家族生活の基盤です。家族が愛と理解の絆で結ばれているためには,思いと心が通じ合っていなければならないからです。一方,家族の意思の疎通が欠けると互いの連帯感は薄れ,疎遠になり,家族生活は浅薄なものになってしまいます。

2 家族内に未信者の成員がいるかどうかにかかわりなく,互いに意思を通わせることに困難を覚えている家族は少なくありません。忙しすぎたり,自分の関心事だけを追い求めていたり,会話のない家庭で育ったりしたため,どのように会話を行なえばよいのか分からないといったことなど,様々な原因が考えられます。

3 有意義な会話を行なうには時間と努力と技術が求められます。「テレビのスイッチが入ると家族のスイッチが切れる」とはよく言ったものです。家族が一緒にいる時には,会話を妨害するものを極力排除しなければなりません。忙しい生活の中で大切なのは,短い時間でも毎日互いの考えや気持ちを共にする時間を取ることです。例えば,少なくとも一日に一度は家族で一緒に食事をするのは良いことです。

4 何を話せばよいのでしょうか。その日に自分が野外奉仕や学校,また職場で経験した事柄や予定している活動,最近読んだ書物の中で印象深かった点など,その気になれば話す材料は容易に見いだせます。しかし,意思を通わせるためには話すだけでなく,良い聞き手になることと相手に対する誠実な関心を示すことが是非とも必要です。―ルカ 8:18。「目ざめよ!」誌,1994年1月22日号,10-12ページ; 1995年4月8日号,15-18ページをご覧ください。

5 意義深い会話を行なう方法を身につけるよう努力するなら,豊かな報いを期待できます。家族一人一人がこの分野で意識的な努力を払うなら,愛と理解の絆で結ばれた家族となるよう着実に進歩できるでしょう。―ヨシュ 24:15。

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