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  • 『聖書を知る』のパンフレットを用いて聖書研究を勧める
    王国宣教 2002 | 5月
    • 『聖書を知る』のパンフレットを用いて聖書研究を勧める

      1 家族の頭,単身赴任者,一人住まいの独身者など,証言を受ける機会が比較的少ない人の中にも,真理にこたえ応じる人は大勢います。定期的に会うのが容易でない人の場合,最初の訪問で,聖書を調べることの意義を知らせ,共に学ぶよう勧めるのはいかがですか。「聖書についてもっと知りたいと思われませんか」のパンフレットと「満足のいく生活」のブロシュアーを活用することができるでしょう。以下の提案を参考にしてください。

      2 聖書を読んだことがあるかどうか尋ねることができます。

      ■ 「良い本との出会いが人生に影響を与えたという方は少なくありません。一生に一度は聖書を読むようにと学生に勧める先生もおられますが,__さんは,これまでに聖書をお読みになる機会はありましたか」。

      相手が「ある」と答える場合:

      「それはうれしいです。きっと,聖書から内面の安らぎやさわやかさを味わってこられたことでしょうね。[家の人の示す穏やかな特質などを褒めることもできる。] 多分,聖書の持つこのような面に気づいておられると思います。[パンフレットの4節を説明する。] わたしの場合,ストレスや悩み事があるときに,この聖書の言葉がとても役立っています。[「満足のいく生活」のブロシュアーの第2部,14節から聖句を取り上げる]」。

      相手が「ない」と答える場合:

      「そうおっしゃる方は少なくないと思います。信仰を持つかどうかは別として,聖書が読む価値のある書物である理由について,このパンフレットは説明しています。[パンフレットの4節を説明する。以下は上の証言例に続く]」。

      3 聖書が生活に役立つ知恵の言葉を収めた本であることを強調できます。

      ■ 「このパンフレットを差し上げる活動を行なっているエホバの証人の__と申します。どうぞご覧ください。[相手に手渡し,主題を示す。あるいはインターホンや電話で主題を読む。それからパンフレットの3節を簡単に説明する。] わたしも,聖書を読んで,その中に生活に役立つ知恵の言葉が含まれていることに驚きました。例えば,この時期は就職や進学のために,新しい人間関係が始まって間もない方が多いと思いますが,このような知恵の言葉は役立つと思われませんか。[「満足のいく生活」のブロシュアーの8ページ,11節から箴言 19:11,あるいは9ページ,13節からマタイ 7:12を紹介する。]この冊子には,このような聖書の言葉が30以上引用されています。次回はストレスに対処する上で役立つ聖書の言葉について短くご説明したいと思います」。

      4 聖書が差し伸べる慰めや希望に焦点を合わせるのも効果的です。

      ■ 「こんにちは。エホバの証人の__と申します。今日は,このパンフレットを差し上げております。どうぞご覧ください。[相手に手渡し,主題を示す。] クリスチャンでなくても,聖書を持っているとか読んだことがあると言われる方によくお会いしますが,将来に対してだれもが持つ不安に,聖書が答えていることに気づいておられない方が多いように思います。[パンフレットの5節を読み,啓示 21:3,4を読む。] この冊子は聖書になじみのない方に,その内容に触れていただくために準備されたものです。[「満足のいく生活」のブロシュアーの第3部を開き,1節の引用文を紹介する。] このようにクリスチャンでない人たちも,聖書が信頼できる導きであると述べています。次回お会いするときに,続く部分から,その理由について少しお話ししたいと思います」。

      5 公式の証言に加えて,職場,学校,旅行中など,非公式の証言でも『聖書を知る』のパンフレットを用いることができます。ふさわしいなら,出かけるときにこのパンフレットと「満足のいく生活」のブロシュアーを携帯なさってください。精力的にこの業にあずかるなら,神のご意志を果たし,その是認を得ているという内面の喜びを保ち続けることができるでしょう。―ルカ 10:20。

  • 雑誌からどんな点を話せますか
    王国宣教 2002 | 5月
    • 雑誌からどんな点を話せますか

      「ものみの塔」 5月15日

      「緑の美しい季節になってきましたね。色とりどりの花の香りや風にそよぐ木の葉の音などに触れると,自然のすばらしさに心が動かされますね。そんなときにこれらは偶然にできたのだろうかとお考えになったことはありませんか。[答えの間を置く。] 聖書は約2,000年前にこのように述べています。[ヘブライ 3:4を読む。] この記事には,わたしたちが創造者としての神を知ることの価値と益について述べられています」。

      「目ざめよ!」 5月22日

      「テレビや新聞などでグローバル化という言葉をしばしば聞くようになりましたね。わたしはこの言葉の意味をよく知らなかったのですが,この雑誌の説明が役立ちました。どうぞお読みください。[雑誌を手渡す。] この記事には,世界的な問題の解決には,皆がこのような価値観を持つことが大切だとありますが,どう思われますか。[マタイ 7:12を読む]」。

      「ものみの塔」 6月1日

      「年を重ねてゆくと,同年輩の人や親しい友人が亡くなったという知らせを聞き,悲しい思いをすることがあります。人の死後については様々な意見がありますが,信じていることが違えば,死後の行き先が別になるということがあるでしょうか。[7ページの表を開く。] ここにある意見について聖書が述べていることを知りたいと思われますか」。可能なら,引照されている聖句を開く。

      「目ざめよ!」 6月8日

      「多くの人が,宗教と科学は相入れないと感じています。科学的な考え方をする人が神を信じることなどあり得ないと感じる人さえいます。あなたはどう思われますか。[答えの間を置く。] この「目ざめよ!」誌はその問題を取り上げており,興味深くお読みいただけると思います」。

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