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    王国宣教 2002 | 11月
    • イエスについての真理を知らせる

      1 油そそがれたクリスチャンは,仲間であるほかの羊の援助を受けつつ,「イエスについての証しの業を持(って)」います。(啓 12:17)これは重要な割り当てです。なぜなら,救いはイエスによってのみ可能だからです。―ヨハ 17:3。使徒 4:12。

      2 『道,真理,命』: イエスは,「わたしは道であり,真理であり,命です。わたしを通してでなければ,だれひとり父のもとに来ることはありません」と言われました。(ヨハ 14:6)「道」であるイエスを通してのみ,わたしたちは祈りによって神に近づき,その方との是認された関係を持つことができます。(ヨハ 15:16)イエスが「真理」であるのは,ヘブライ語聖書中の預言や影の実体となったからです。(ヨハ 1:17。コロ 2:16,17)実際,真の預言の主な意図は,神の目的の遂行におけるイエスの中心的な役割に光を当てることでした。(啓 19:10)さらに,イエスは「命」です。すべての人は,永遠の命という祝福を得るために,イエスの贖いの犠牲に信仰を働かせなければなりません。―ヨハ 3:16,36。ヘブ 2:9。

      3 頭また統治する王: 人々はまた,エホバがご自分のみ子にゆだねた広範にわたる行政上の権威を認めなければなりません。イエスは神の王国の王として立てられており,『もろもろの民の従順は彼のものとなっています』。(創 49:10)加えて,エホバはイエスを会衆の頭として指名されました。(エフェ 1:22,23)わたしたちは,イエスがどのように会衆を導き,また「時に応じて」霊的な「食物」を供給するために「忠実で思慮深い奴隷」をどのように用いているかを研究生が理解できるよう助ける必要があります。―マタ 24:45-47。

      4 憐れみ深い大祭司: イエスは,人間として試練や苦しみを経験されたので,「試練に遭っている者たちを助けに来ることができ」ます。(ヘブ 2:17,18)イエスが,不完全な人間の弱さを思いやり,慈しみをもって願い出てくださることを知ると,ほんとうに心温まる思いがします。(ロマ 8:34)イエスの犠牲に基づき,また大祭司としてのイエスの奉仕を通して,わたしたちは「時にかなった助け」を得るために「はばかりのないことばで」エホバに近づくことができます。―ヘブ 4:15,16。

      5 イエスについての真理を人々に知らせるわたしたちの努力が,共にイエスに従い,また仕えるよう他の人々を動かすものとなりますように。―ヨハ 14:15,21。

  • 会衆の書籍研究の監督に協力する
    王国宣教 2002 | 11月
    • 会衆の書籍研究の監督に協力する

      1 わたしたちは皆,会衆の書籍研究から多くの益を得ています。先月は,会衆の書籍研究の監督がどのように自分の役目を果たすかについて取り上げました。では,会衆の書籍研究の監督に協力し,そうすることで自分と他の人を益するために,何ができるでしょうか。

      2 毎週出席する: 書籍研究の群れは少人数になっているので,あなたの出席は大きな意味を持ちます。毎週出席することを目標にしましょう。また,時間に遅れないことによっても助けになれます。監督は秩序だって集会を始めることができるからです。―コリ一 14:40。

      3 築き上げる注解: 協力できる別の方法は,よく準備することと築き上げる注解をすることです。普通,一つの点だけに的を絞って注解するのが最善です。そうすれば,他の人も注解する意欲を持てます。節に書かれていることすべてを取り上げようとしないでください。心を動かされる点が資料の中にあるなら,自分の考えを注解に含めて,討議を充実したものにしてください。―ペテ一 4:10。

      4 群れの益のために節の朗読をする特権があるなら,その割り当てを勤勉に果たしてください。良い朗読は,研究を実りあるものとします。―テモ一 4:13。

      5 群れの証言: 多くの場合,書籍研究の場所で野外奉仕のための集会が開かれます。この取り決めを支持することで,福音宣明の業において率先する監督の助けになれます。この取り決めを,兄弟たちに近づき,励ます機会とみなしましょう。

      6 野外奉仕報告: 月末に野外奉仕報告を速やかに提出することも,監督に協力するもう一つの方法です。直接手渡すこともできますし,王国会館にある奉仕報告用の箱に入れることもできます。その箱は,各書籍研究の監督が集めた野外奉仕報告を書記が取り集めるのに使うことができます。

      7 会衆の書籍研究の監督への協力が見過ごされることはありません。何よりも,エホバが『あなたの示す霊と共に』いてくださることを確信できます。―フィリ 4:23。

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