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奉仕会の予定王国宣教 2000 | 11月
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奉仕会の予定
11月13日に始まる週
10分: 会衆の発表。「王国宣教」から選んだ発表。11月23日の特別な野外奉仕の取り決めの概要を伝える。
13分: 質問箱。長老による話。
22分: 「『王国ニュース』第36号に示された関心をさらに高める」。1-5節を質問と答えで扱う。まだ配布していない区域を回るための地元の取り決めを概説する。7,8節で,再訪問を行なうための証言を考慮し,それぞれ実演してもらう。関心を示した人すべてを引き続き訪問し,聖書研究を始める努力を払うことの大切さを強調する。結びに,9節およびその節の引照聖句を討議する。
63番の歌と結びの祈り。
11月20日に始まる週
10分: 会衆の発表。会計報告。
15分: 「王国ニュース」第36号を配布した経験。区域を回った時に得られた成果を報告する。初めて奉仕に参加した人が会衆内にいるか。家の人の述べた好意的な意見に言及する。聖書研究を始めることができた奉仕者がいるか。もしいれば,どのようにして始めたかを説明してもらうか,再現してもらう。見いだされた関心をさらに高めることを全員に思い起こさせる。
20分: 「宣べ伝え続ける」。話とインタビュー。ある人たちは,生涯を通じてエホバの組織と交わり,宣べ伝える業をたゆまず行なってきた。積極的な態度で,そうすることに喜びを見いだしてきた。(「知識」の本,179ページ,20節と,「ものみの塔」誌,1992年5月1日号,21,22ページ,14,15節を参照。)長年活発に奉仕してきた一人の奉仕者に,宣べ伝える業をたゆまず行なってきた理由を述べてもらう。
141番の歌と結びの祈り。
11月27日に始まる週
10分: 会衆の発表。11月の野外奉仕報告を提出するよう奉仕者たちに思い起こさせる。12月の野外での提供は,「知識」の本と「新世界訳」。多くの言語で聖書を生産する点で,エホバの証人がどのように大きな役割を果たしてきたかを説明する。―「ものみの塔」誌,1997年10月15日号,11,12ページを参照。
20分: 「論じる」の本を十分に活用する。7,8ページを質問と答えで扱う。宣教奉仕をいっそう効果的に行なえるよう備える助けとして,この本がどのように作られているかを示す。電話証言でこの本をどのように用いられるかを説明する。質問に答えるために有用な情報を見いだす方法を実演する。この本に精通し,奉仕かばんに入れておき,定期的に用いるよう全員に強く勧める。
15分: どうすればテレビを見る習慣を制御できるだろうか。長老が,一日に数時間テレビを見ている若い兄弟と話す。初めのうち若い兄弟は,害はないと言い張る。テレビを見るのは単なる気晴らしで,何も悪い影響は受けていない,と言う。長老は,「若い人が尋ねる」の本の36章にある要点を復習する。テレビを見過ぎると,個人研究や宣教,会衆の必要を満たすための援助に費やせる貴重な時間が奪われることを説明する。若い兄弟は,助言に感謝を表わし,自分の霊的な益のために,今後テレビを見る習慣を変える,と言う。
175番の歌と結びの祈り。
12月4日に始まる週
10分: 会衆の発表。「留守番電話にどんなことを話しますか」。
15分: 「ブロシュアーを用いて家庭聖書研究を取り決める」。「王国宣教」2000年7月号の折り込み,23-35節を質問と答えで扱う。
20分: 「適切な時に話される言葉」。聴衆との討議と実演。会話を始めようとする際,自分には能力が欠けていると感じる人は少なくない。成果を収めるには何か特別な技術が必要であると誤って思い込んでいる。新しい奉仕者や若い奉仕者を含めすべての人が,どのように道理にかなった努力をして会話を始められるかを説明する。提案されている提供方法を検討して,その簡潔さを強調し,二人か3人の奉仕者に実演してもらう。「王国宣教」1998年3月号,8ページから,用いることができる別の証言方法を述べる。積極的であることにより,宣教でいっそう喜びを見いだすよう皆に熱心に勧める。
218番の歌と結びの祈り。
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留守番電話にどんなことを話しますか王国宣教 2000 | 11月
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留守番電話にどんなことを話しますか
電話は,訪ねても会えない人や訪問できない区域に住む人に証言するのに効果的な手段です。しかし,電話に出ない人が増えています。留守番電話に答えさせているのです。そのようなとき,どうしたらよいでしょうか。電話を切らないでください。よく考えた文章を準備しておいて,それを読むことができます。明るい,会話的な口調で話せるように練習してください。何を話せるでしょうか。
王国会館で行なわれる次の公開集会に来られるよう,家の人に温かい招待を差し伸べることができます。次のように言えます。「直接お話しできないで残念に思います。[公開講演の主題]という,聖書に基づく講演をお聞きになりたいようでしたら,ぜひエホバの証人の王国会館においでください。どなたでも自由にいらしていただきたいと思っています。寄付が集められることなどはありません」。それから集会の日時をはっきり述べ,王国会館の住所を言うか,場所を説明します。
新しい方が集会に出席したら目ざとく声をかけ,自己紹介し,その人を温かく歓迎してください。無料の家庭聖書研究について話すのを忘れないようにしましょう。
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