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発表王国宣教 2005 | 7月
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発表
■ 野外での提供 7月と8月: 以下の32ページのブロシュアーのいずれか。「地上での生活を永遠に楽しんでください」,「神のみ名は永久に存続する」,「楽園をもたらす政府」,「見よ! わたしはすべてのものを新しくする」,「あなたは三位一体を信ずるべきですか」,「神は本当にわたしたちのことを気遣っておられますか」,「人生の目的は何ですか ― どうすれば見いだせますか」,「愛する家族を亡くしたとき」,「人は死ぬとどうなりますか」,「すべての人のための書物」,「戦争のない世界がいつの日か実現しますか」,「死者の霊 ― あなたを助けることや害することがありますか それは本当に存在しますか」,「満足のいく生活 ― どうすれば実現できますか」。9月: 「あなたのことを気づかう創造者がおられますか」。代わりに「創造」の本を用いることもできる。書籍を受け取らない人には「ずっと見張っていなさい!」を提供する。10月: 「ものみの塔」と「目ざめよ!」 関心が示されたなら,「満足のいく生活」か「求め」のブロシュアーを提供し,聖書研究を始めるために特別の努力を払う。
■ 9月以降,巡回監督は,「聖書を導きとするのはなぜですか」という題の公開講演を行ないます。
■ 正規開拓奉仕の申込書は,漏れなく記入されていることを会衆の書記が確認して,開始希望日付の少なくとも30日前までに支部事務所に提出してください。申込者がバプテスマの日付を正確に覚えていない場合は,おおよその日付を見定め,記録にとどめます。書記はその日付を,「会衆の伝道者記録」カード(S-21)に記入してください。
■ 会衆の書記は,会衆のすべての正規開拓者の任命の手紙(S-202)が保管されていることを確認してください。そろっていなければ,支部事務所に手紙で依頼してください。
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パンフレットを効果的に用いていますか王国宣教 2005 | 7月
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パンフレットを効果的に用いていますか
現在,日本支部には「憂いに沈んだ人々への慰め」(T-20)と「実際に世界を支配しているのはだれですか」(T-22)の2種類のパンフレットがかなり在庫しています。これらのパンフレットを今年の夏の期間,野外奉仕で積極的に配布することができるでしょうか。
大きな悲しみを味わったり,長引く問題に対処しようとしたりしている人は,消極的な感情を抱くようになって憂いに沈んでしまいがちです。「憂いに沈んだ人々への慰め」のパンフレットに収められている情報は,そうした人々に励みを与えます。また,すべての人が平和に暮らすことを願っているのに,どうして多くの争いが生じているのかを説明する点で,「実際に世界を支配しているのはだれですか」というパンフレットは大変効果的です。
多くの奉仕者は,忙しくて話を聴けない人にパンフレットを手渡したり,戸口で自己紹介する時にパンフレットを活用することにより,家の人の関心を高めてきました。パンフレットに載せられている音信は簡潔ですが,非常に説得力があり,明快な聖書的論議に裏づけられています。パンフレットには色彩豊かな挿絵や写真が載せられており,宣教において多くの善を成し遂げるための有用な道具となるでしょう。あらゆる機会に目ざとくパンフレットを活用してください。
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宣教奉仕で進歩するよう子どもを援助する王国宣教 2005 | 7月
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宣教奉仕で進歩するよう子どもを援助する
1 クリスチャンの親には,子どもを幼いころから宣教奉仕において訓練するという重い責任があります。この点で親はいろいろなことを行なえます。まだ字の読めない子どもも,ふさわしい聖句を空で言えるかもしれません。それを聴く人はとても感心することでしょう。大きくなるにつれて,もっと多くのことを宣教奉仕で行なえるようになります。子どもが証言に参加できるよう,親はどんな援助ができますか。以下の提案が役立つでしょう。
2 あいさつをしたあと,親はこう言えるかもしれません:
■ 「私の息子の[子どもの名前]です。この子がご紹介したいと思っている大切な聖書の言葉があります」。そして子どもはこう言えます。「ぼくは聖書の詩編というところを読んで,神のお名前を知りました。[詩編 83:18を読むか,空で言う。] この2冊の雑誌には,エホバ神がぼくたちのためにどんなことをしてくださるかが書いてあります。どうぞお読みください」。会話の結びに親は,世界的な業がどのように支えられているかを説明できます。
3 あるいは次のようにも言えます:
■ 「こんにちは。私は娘の[子どもの名前]に,ご近所の方々のお役に立つことを行なうよう教えています。娘は,聖書の短い言葉を一つ,ご紹介したいと思っています」。そして子どもはこう言えます。「わたしは,聖書に書かれている将来の希望をお知らせして,皆さんのお役に立ちたいと思っています。[啓示 21:4を読むか,空で言う。] この2冊の雑誌は,神がどんなことをしてくださるか説明しています。どうぞお読みください」。
4 いつも簡単な証言を行なうようにするなら,子どもは王国の音信を伝える能力に自信を持てるようになります。練習する時,大きな声ではっきり話すよう促すと,いろいろな状況のもとで話せるようになります。前もってよく準備し,心から褒めるなら,子どもも自分の信仰を表明できるようになるでしょう。
5 そうした励ましにより,多くの若い人たちが資格を身に着け,バプテスマを受けていない伝道者になっています。子どもたちがクリスチャン宣教において進歩するのを見るのは,本当にうれしいことです。―詩 148:12,13。
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