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「正しく整えられた」人たちを助ける王国宣教 2003 | 12月
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4 どうすれば効果的に再訪問できますか。
4 再訪問する: 再訪問するときに,温かくて友好的な態度を保ち,家の人に誠実に個人的な関心を示すのは有益なことです。聖書に基づいた分かりやすい話をしましょう。心に訴える聖書の話題を準備してください。帰る前には一つの質問を提起し,次回の訪問の際に答えられるようにします。家の人が聖書的でない見方を述べるとしても,不必要に問題にしないのが最善です。互いに共通な事柄に基づいて話を進めるよう努力してください。―コロ 4:6。
5 一人の開拓者はどのように努力しましたか。どんな結果になりましたか。
5 再訪問するには努力が求められますが,満足のゆく報いが得られます。日本の一人の開拓者は,毎月の再訪問の数を増やすという目標を立てました。兄弟は家から家の奉仕で会えた人すべての記録を取るようにし,7日以内に再び訪問しました。何を話すかを徹底的に準備し,伝える音信に絶対の確信を持って奉仕を行ないました。ある再訪問で研究を取り決めることができましたが,その人は以前,「いつもあなた方を追い返していた。話を聞いてあげるのは初めてだよ」と言っていたのです。愛に基づく根気強さが良い結果をもたらしました。この兄弟は月末に10件の聖書研究を報告しています。
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雑誌からどんな点を話せますか王国宣教 2003 | 12月
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雑誌からどんな点を話せますか
「ものみの塔」 12月15日
「一年のこの時期には,イエスの誕生について考える方が大勢おられるようですね。イエスはどんな家族の中で育ったのだろうと思われたことはありませんか。[答えの間を置く。それからルカ 2:51,52を読む。] この『ものみの塔』誌には,聖書に書いてあるイエスの生い立ちから学べる実際的な点が記されています」。
「目ざめよ!」 12月22日
「わたしたちはだれでも,子どもたちが幸福になり,成功するよう願っていますね。今のストレスだらけの世界で生き抜くために,子どもは何を一番必要としていると思われますか。[答えの間を置く。それから箴言 22:6を読む。] この『目ざめよ!』誌は,子どもが何を必要としているか,親はそれをどのように満たすことができるか説明しています」。
「ものみの塔」 1月1日
「たいていの人は,地上が平和になることを願っていますね。実際にこの言葉どおりになると思われますか。[詩編 46:9を読む。それから,答えの間を置く。] この『ものみの塔』誌は,この言葉がどのようにして実現するか,また,世界を戦争のないところにするという神の約束をなぜ確信できるかについて説明しています」。
「目ざめよ!」 1月8日
「うつ病や双極性障害などの気分障害に悩まされている人は世界中に大勢います。創造者はそのような人を深く気遣っておられます。[詩編 34:18を読む。] この雑誌には,そのように苦しんでいる人を助けるにはどうすればよいかが書いてあります。また,間もなく病気がすべてなくなるという聖書の約束も取り上げています」。
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