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  • 親族に証言する ― どのように?
    王国宣教 2004 | 12月
    • 親族に証言する ― どのように?

      1 親族に証言するときに識別力が必要なのはなぜですか。

      1 エホバへの崇拝において愛する親族と結ばれ,新しい世に共に入ることに勝る喜びがあるでしょうか。親族に証言することで,そのような喜ばしい見込みが現実のものとなるかもしれません。しかし,さわやかな印象を与える証言をするには識別力が求められます。一人の巡回監督はこのような意見を述べています。「最善の結果を得ているのは,様子を見ながら少しずつ証言をして親族の好奇心を呼びさますことができた人たちです」。どうすればそうできますか。

      2 親族に誠実な関心を向けることは,好奇心を呼びさますうえでどのように役立ちますか。

      2 好奇心を呼びさます: 親族の関心をどのように高められるか,前もって注意深く考えます。(箴 15:28)どんなことを心配していますか。どんな難しい問題に直面していますか。その人たちが特に関心を持っている論題に関連して,一つの記事を見せるか,共感をさそう一つの聖句に言及できるかもしれません。親族が近くに住んでいないなら,そのことを手紙や電話で行なうこともできるでしょう。相手を圧倒してしまわないようにしながら真理の種をまき,エホバがそれを成長させてくださることを期待しましょう。―コリ一 3:6。

      3 親族がわたしたちに対して抱いている関心は,どのように証言のきっかけとなるかもしれませんか。

      3 イエスはある男性から多くの悪霊を追い出した後,その人に次の指示を与えました。「あなたの親族のもとに帰り,エホバがあなたにしてくださったすべての事,またあなたにかけてくださった憐れみについて知らせなさい」。(マル 5:19)このことで男性の親族がいかに驚嘆したか想像してみてください。あなたがそれほどまでに劇的なことを経験するわけではないとしても,親族はあなたやお子さんの活動に関心を抱いていることでしょう。神権宣教学校で行なった話や出席した大会,ベテル見学,あるいは自分にとって重要な出来事について話すなら,エホバや神の組織について一歩踏み込んだ話をするきっかけを作れるかもしれません。

      4 親族に証言する時,どんな落とし穴を避ける必要がありますか。

      4 識別力を働かせる: 親族に証言する時には,一度にたくさんのことを話さないようにします。一人の兄弟は,自分が聖書を研究し始めたころのことを思い出し,正直にこう述べています。「私は,聖書から学んだことをほとんど何もかも,母に何時間も説明し続けました。そのため,特に父とは口論になることも珍しくありませんでした」。親族が聖書の音信に関心を示す場合でも,もっと知りたいという気持ちになるような答え方をしましょう。(箴 25:7)宣教奉仕で見知らぬ人に話すときと同様,いつも敬意を示し,親切で,辛抱強くあってください。―コロ 4:6。

      5 親族が証言に好意的にこたえ応じないときにはどうすべきですか。

      5 イエスの親族はある時,イエスは気が変になってしまったと思いました。(マル 3:21)それでも,幾人かは後に信者となりました。(使徒 1:14)親族に真理を伝える最初の努力が好意的に受け入れられないとしても,あきらめないでください。人の状況や態度は変わります。好奇心を呼びさます一つの点をいつか伝えられるよう,引き続き機会を探ってください。永遠の命に至る道を歩み始める手助けをするという喜びにあずかれるかもしれません。―マタ 7:13,14。

  • 雑誌からどんな点を話せますか
    王国宣教 2004 | 12月
    • 雑誌からどんな点を話せますか

      「ものみの塔」 12月15日

      「この時期になると,世界中の人がいろいろな形でキリストの誕生について思い出しますね。__さんは,聖書の預言の中でキリストの誕生と平和が結びついているということをご存じでしたか。[答えの間を置く。それからイザヤ 9:6,7を読む。] この雑誌には,その平和がどのように実現するかが説明されています」。

      「目ざめよ!」 12月22日

      「今の社会は人の外見をますます重視しているように思われませんか。[答えの間を置く。] この雑誌は,容姿について考えすぎることの危険について取り上げています。また,最も大切な美しさの価値も強調しています」。ペテロ第一 3:3,4を読む。

      「ものみの塔」 1月1日

      「たいてい宗教は,隣人に親切であるように教えています。[マタイ 22:39を読む。] それなのに,世界の戦争や争いに宗教がからんでいることを不思議に思われませんか。[答えの間を置く。] この雑誌は,宗教は人類を一つにできるかということを取り上げています」。

      「目ざめよ!」 1月8日

      「最近は限られた資源を大切にするという意識が高まりつつありますが,この質問について,__さんはどう思われますか。[表紙の質問を読む。それから答えの間を置く。] 地球の資源は恐ろしいペースで減少しています。それでも,心強いこんな約束があります。[詩編 104:5を読む。] この雑誌は,間もなく地球が完全な回復に向かうことについて説明しています」。

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