「助けてください! 皆さんが頼みの綱です」
リトアニアのカウナス医科大学の一医師から,その国にあるエホバの証人の事務所に寄せられた手紙は,上のように結ばれていました。その医師はこう説明しています。
「仕事場で,『若い人が尋ねる質問 ― 実際に役立つ答え』という本を読むようになりました。私が執筆する幾つかの記事に,この本からの情報を用いようと考えていましたが,どういうわけか,本が見当たらなくなりました。どうもだれかが持ち去ってしまったようです。たいへん貴重なものをなくしてしまい,かなり動揺しました。それで,この本をもう1冊送っていただけないでしょうか。
「私はこの本を大いに必要としています。なぜなら,私は各地の学校を訪問し,若い人たちと接しているからです。この本は,若い人たちが抱いている多くの疑問に答えるのに役立っています。もう1冊送っていただけるなら,自宅に置いて大切にします。だれかが本を持ち去ったのも,非常に役立つ事柄が書かれているからだと思います。今は困難な時代です。ですから,力をどこからか得る必要があります。どうか助けてください! 皆さんが頼みの綱です」。
「若い人が尋ねる」の本には,若者たちが疑問に思う点が数多く扱われています。例えば,「どうすれば親はもっと自由を与えてくれるのだろうか」,「家を出たほうがいいだろうか」,「どうすれば本当の友達ができるだろうか」,「どんな職業を選んだらよいだろうか」,「婚前交渉をどう見るべきだろうか」,「真実の愛であるかどうかは,どうすれば分かるのだろう」などです。これらは幾つかの章の題名です。この本をお読みになりたい方は,下のクーポンに必要事項を記入して,クーポンに示されている宛先か,本誌の5ページにあるご都合のよい宛先にお送りください。
□ 「若い人が尋ねる質問 ― 実際に役立つ答え」という本を1冊送ってください。
□ 無料で行なえる家庭聖書研究について教えてください。