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  • 「これは誇りにしてよいことです」
  • 目ざめよ! 2005
目ざめよ! 2005
目05 6/8 31ページ

「これは誇りにしてよいことです」

神の真の僕は,正直であることの大切さを自覚しています。そのような自覚を持つよう僕たちを動かすのは創造者への愛です。一例として,ラサロという男性の場合を考えてみましょう。メキシコのウアトゥルコにあるホテルの従業員だった時,ラサロはロビーに70㌦のお金が落ちているのを見つけ,それをすぐに勤務中のマネージャーに渡しました。それから少したって,今度は洗面所で札入れを見つけ,フロントに届けました。それをなくしていた人は驚き,たいへん喜びました。

こうしたことが総支配人の耳に入り,ラサロは,お金と札入れを届けた動機について尋ねられました。ラサロは,聖書から道徳的価値観を学んだので,人の物を着服する気持ちにはなれない,と答えました。ラサロに贈られた感謝状の中で総支配人は次のように述べています。「今日,高い道徳的価値規準を守る人を見いだすのは困難です。あなたの姿勢は称賛に値します。あなたは,自分が品位ある人で,同僚の模範でもあることを示しました。あなたもご家族もこれは誇りにしてよいことです」。ラサロはその月の最優秀従業員に選ばれました。

同僚の中には,ラサロは見つけた物を返したりしなくてもよかったのに,と考えた人もいました。しかし,雇い主の反応を見てラサロが道義を貫いたことを褒めました。

聖書はイエスの忠実な追随者たちに,『すべての人に対して,良いことを行なう』よう,また『すべてのことにおいて正直に行動する』よう勧めています。(ガラテア 6:10。ヘブライ 13:18)クリスチャンとして正直に振る舞うなら,「義であり,廉直であられる」聖書の神エホバの栄光となります。―申命記 32:4。

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