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目ざめよ! 2009
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だれかが設計?

飛ぶ生き物の羽

■ コウモリや昆虫や鳥と,飛行機とでは,どちらがうまく飛べると思いますか。もちろん,飛行機は,比較的小さなそれら自然界の驚くべき生物の足元にも及びません。ミシガン大学の航空宇宙工学科の教授ウェイ・シーによれば,そうした生物は「卓越した能力を持ち,突風,雨,雪の中でも飛び続ける」ことができます。a その秘密は何でしょうか。それは,羽ばたかせることのできる羽です。人間が空を飛べるようになってからも,人々はそのような羽に羨望のまなざしを向けてきました。

考えてみてください: 鳥や昆虫が飛んでいる時,その羽は状況に応じて常に形が変わります。それにより,空中で静止したり,急旋回したりすることができます。サイエンス・ニューズ誌(英語)は,コウモリに関して観察されたことをこう伝えています。「コウモリは,秒速1.5㍍ほどのゆっくりとしたスピードで飛んでいる時,翼を下から上へ動かす際に翼の先端をさっと後方にひねった。……この芸当により揚力と推力が生まれると科学者たちは推測して[いる]」。

飛ぶ生き物に関して,まだ知られていないことはたくさんあります。フロリダ大学の機械・航空宇宙工学科の教授ピーター・イフユーは,「それらの生物は非常に効率よく揚力を得ているが,空気に対してどんな物理的作用を及ぼしているのか」と問いかけ,こう付け加えています。「空気力学に関して,我々が理解していないことはいろいろある。[鳥や昆虫]が何を行なっているかは分かるが,それがどのように空気に作用するのかを理解できていない」。

どう思われますか: 飛ぶ生き物の,複雑に形が変わる羽は,偶然にできたのでしょうか。それとも,だれかが設計したのでしょうか。

[脚注]

a 羽を持つ生き物の多くは雨の中でも飛ぶことができますが,大抵はどこかで雨宿りします。

[24ページの図版]

アカハシハチドリ

[クレジット]

Laurie Excell/Fogstock/age fotostock

[24ページの図版]

オオホオヒゲコウモリ

[クレジット]

© Delpho, M/age fotostock

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