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目ざめよ! 2015
目 15/12 12–13ページ

聖書の見方

魂

魂についての,また,人が死んだら魂がどうなるかについての考え方は,宗教によって様々です。しかし,聖書はその点をはっきりと説明しています。

魂は死なずに生き続けるのですか

一般的な考え

多くの人は,魂は不滅だと信じています。魂は生まれ変わりを繰り返し,それまでの肉体が死ぬと別の肉体になって現われる,と考える人もいれば,魂はやがて天国や地獄のような別の世界に行く,と考える人もいます。

聖書の教え

聖書によれば,魂は不滅ではありません。実際,聖書は幾度も,魂を死ぬものとして描写しています。聖書の一部を筆記するのに神に用いられた預言者エゼキエルは,罰として魂に死が臨むことがある,と述べています。聖書の別の箇所では,遺体を指して,「死んだ魂」という言葉が使われています。(レビ記 21:11)明らかに,魂は不滅であるという考えは聖書の教えではありません。

「罪を犯している魂 ― それが死ぬ」。―エゼキエル 18:20。

魂は肉体とは別個のものですか

一般的な考え

魂は人が生きている間は肉体に力を与え,人が死ぬと肉体から出て行く,と信じられています。

聖書の教え

聖書には,ある母親が「魂」,つまり,呼吸する生きた人を産んだ,という記述があります。(創世記 46:18)事実,「魂」を表わす聖書中のヘブライ語は,「呼吸するもの」とも訳せます。動物を指して用いられている箇所もあります。また,食べ物を必要とするものとしても描写されています。(申命記 12:20)もし魂が肉体とは別個の存在であるなら,魂には呼吸したり食べたりする必要があるでしょうか。聖書中の「魂」という語はほとんどの場合,体や感情や個性を含む,生きた人全体を指しています。

「彼女は……魂十六人[を産んだ]」。―創世記 46:18。

人が死んだら魂はどうなりますか

聖書の教え

人が死ぬと肉体が朽ちるのと同様,「シェオル[つまり墓]には,業も企ても知識も知恵も」ありません。(伝道の書 9:10)人は死ぬと「地面に帰[り,]その日に彼の考えは滅びうせる」と,聖書ははっきり述べています。(詩編 146:4)死んだ魂は無活動の状態にあるので,聖書はしばしば,死者は「眠っている」と比喩的に表現しています。―マタイ 9:24。

棺を前にして悲しむ夫婦

考えてみるべきなのはなぜか

家族や友人が亡くなると,次のような疑問が頭をよぎるでしょう。「あの人はどこにいるのだろう。どんな状態にあるのだろうか。苦しんでいるのだろうか」。聖書ははっきりと,死んだ人は無意識であると述べていますから,亡くなった家族や友人はもう苦しんではいません。そのことを知ると安心できます。さらにうれしいことに,エホバは,無意識の死んだ魂を将来生き返らせる,と約束してくださっているのです。―イザヤ 26:19。

「死んだ者には何の意識もな[い]」。―伝道の書 9:5。

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