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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ミツライム」

ミツライム

(Mizraim)

ハムの子のうち2番目に名前を挙げられている人。(創 10:6)ミツライムはエジプト人の諸部族(および非エジプト人の一部の部族)の祖先で,その名前はエジプトの同義語になりました。(創 10:13,14; 50:11)ですから,英訳の「エジプト」(Egypt)という言葉は,実際にはミツライムというヘブライ語(あるいは,王二 19:24; イザ 19:6; 37:25; ミカ 7:12など,マーツォールとなっている箇所も幾つかある)を訳出したものです。アッカド語で書かれたアマルナ文書では,カナン人はエジプトのことをミツリーと呼んでいますが,これはエジプトの地を指す現代アラビア語の名称(ミスル)に似ています。

ミツライムはエジプトが二つの部分(つまり,上エジプトと下エジプト)から成っていることを表わす両数形であると主張する学者は少なくありませんが,この見解は憶測の域を出ません。(「エジプト,エジプト人」を参照。)ミツライムの子孫の名前は複数形であるようです。それはすなわち,ルディム,アナミム,レハビム,ナフトヒム,パトルシム,カスルヒム,およびカフトリムです。(創 10:13,14; 代一 1:11,12)そのようなわけで,普通,これらの名前は個々の子らの名というよりも部族名を表わしているのではないかと言われています。それはあり得ることですが,かたやエフライム,アパイム,ディブライムのように(創 41:52; 代一 2:30,31; ホセ 1:3),構造上,両数形または複数形のように見えても,明らかにそれぞれ一個人だけを指している名前があることにも注目しなければなりません。

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