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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2012
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読者からの質問

英米世界強国が,聖書預言における第七世界強国になったのは,いつですか。

■ ネブカドネザル王が見た巨大な金属の像は,すべての世界強国を表わすのではありません。(ダニ 2:31-45)この像に描かれているのは,ダニエルの時代以降に支配を行ない,神の民と重要な関係があった五つの強国だけです。

金属の像に関するダニエルの描写によると,英米世界強国はローマを征服するのではなく,ローマから出ます。ダニエルは,像の脚部の鉄が足に,そして足の指にまで伸びているのを見ました。(鉄は,足とその指の部分で粘土と混ざり合っています。)a この描写は,英米世界強国が鉄の脚部から出ることを示しています。これが正確であることは歴史的に証明されています。ローマ帝国の一部であった英国は1700年代後半に優勢になり始めました。その後,アメリカ合衆国は英国にとって無視できない存在になりますが,その時点では,聖書預言における第七世界強国はまだ形成されていません。なぜでしょうか。英国と米国が顕著なかたちで協力して行動することは,まだなかったからです。それが実際に生じたのは,第一次世界大戦中のことです。

その頃,「王国の子たち」はおもに米国で熱心に活動していました。彼らの世界本部はニューヨークのブルックリンにありました。(マタ 13:36-43)油そそがれた者級は,大英帝国が支配する国々でも活発に宣べ伝えていました。第一次世界大戦中,英米両国は共通の敵国と戦うに当たり,特別な提携関係を結びました。また,同大戦によって国家主義が高まる中,神の「女」の胤である者たちへの敵意をあらわにし,彼らが発行する出版物を禁令に処したり,宣べ伝える業を指導している人たちを投獄したりしました。―啓 12:17。

ですから,聖書預言の観点からすると,第七世界強国が確立されたのは,英国が優勢になり始めた1700年代後半ではありません。英米は,主の日の始めに世界強国の座についたのです。b

[脚注]

a 鉄と混ざり合っている粘土は,鉄のような英米世界強国の領域内の諸要素を表わします。同強国はこの粘土により,望んでいたような強さを保つことが次第に難しくなりました。

b この点は,「ダニエルの預言」の本の57ページ24節,および56,139ページにある図表の説明に代わるものです。

[19ページの図版]

ものみの塔本部のこの8人の兄弟たちは,1918年6月に投獄された

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