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  • 記念式は,何をするようあなたを動かすものとなりますか
  • 王国奉仕 1972
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王国奉仕 1972
宣 72/3 1–8ページ

記念式は,何をするようあなたを動かすものとなりますか

1 記念式はなんと心暖まる行事なのでしょう。神がわたしたちの主および救い主とされたかたに思いを集中し,また神がそのかたを通してわたしたちのためにしてくださったことを思い起こすためにその時間を費やすのは,わたしたちにとって非常に有益です。記念式に出席するさい,地軸を中心に自転するこの巨大な地球のことを考えてみると東側の地方の諸会衆はすでにつどっていますが,西方の諸会衆はほどなくして同様につどうということがわかります。したがって全地にいる神の民はすべてその同じ晩にわたしたちと同様のことをしているのだという事実に思いをはせることができます。記念式は特別な仕方でわたしたちを一つに結び合わせるものとなります。

2 では,記念式の祝いのあと,わたしたちの心に残るのはなんですか。たいていそうですが,出席者が大ぜいなので,確かにわたしたちは大いに励まされるのを感じます。ちょっと考えてみてください。昨年は全世界で345万人余の人々が記念式に出席しました。このことはたいへん励みになります。それは神の祝福がわたしたちの上にあることを示しているからです。しかし,このように出席者が多いということはわたしたちを鼓舞するものではあっても,確かに記憶にとどめるべき主要な事柄は,わたしたちの主イエス・キリストが父の目的を達成する点で何を行なわれたかということであるべきです。わたしたちは『イエスを記念するために』集まったのです。―コリント前 11:24,25。

3 それでわたしたちは,『「イエス・キリストは主なり」と言ひあらわして,栄光を父なる神に帰す』る人々のひとりでありたいと誠実に願います。(ピリピ 2:10,11)3月と4月のあいだ,わたしたちはどのようにすれば,確かにそうすることができますか。

4 わたしたちは日々りっぱで清い健全な生活を送って,わたしたちはほんとうに神のみ子を知り,またみ子に見習っている者であるということを実証したいと思います。わたしたちは自分の配偶者や家族にあらゆる面で,とりわけ霊的な事柄の点で愛を示したいと思います。また「機に随ひて,凡ての人,殊に信仰の家族に善をおこな(いたい)」と思います」。(ガラテヤ 6:10)また,兄弟姉妹を建て起こし,正しいわざの面で彼らを励ますために自分の舌を用いたいと思います。そうすれば,彼らの舌は引き続きイエス・キリストを主と認めるでしょう。兄弟姉妹を訪問し,ともに話し合ってください。集会に,また神の王国の良いたよりを宣明するわざにいっしょに参加するよう彼らを招待してください。神のみ子がご自分の弟子たちに示されたと同じ暖かい愛を兄弟姉妹に示してください。

5 わたしたちはまた,神のみ子が「信仰の家族」でない外部の人々に示されたような同情心を示して,神のみ子のことをほんとうに覚えたいと思います。今日それらの人々はかつてないほどに,ほんとうに「牧ふ者なき羊」のようです。(マタイ 9:36)「ものみの塔」と「目ざめよ!」誌のすぐれた特別号をそうした人々の家に,あるいは人々と話し合う機会のある他のどこへでも携えていくのはなんと良いことでしょう。

6 そのような人々の何人かは現在,家庭聖書研究でわたしたちといっしょに研究しています。それらの人は神の偉大な家族の一員となり,わたしたちの主のかしらの権に服したいと願っています。今奉仕年度が始まった昨年9月以来,日本中の幾千人ものそうした人々は6か月ほど聖書研究を行なってきました。それらの人々は今やキリスト・イエスを主と認めているということを,さらに他の人々に語るために自分の舌を用いる用意ができていますか。きっと多くの人々が,命のことばを他の人に分け与えるわざにいっしょに参加するようにとの招待を喜んで受け入れるに違いありません。

7 まだそのような用意ができていない人々についてはどうですか。それらの人と研究を行なっているわたしたちは,クリスチャンの弟子であることは何を意味するかについて話し合い,学んでいる真理が彼らの生活と活動にどう影響をおよぼすべきかを正しく理解するよう助ける必要のあることを,記念式にさいして思い起こさせられるかもしれません。もしそれらの人の心が答え応ずるなら,彼らも近い将来,『救いのために口で公に宣明する』用意ができるかもしれません。(ロマ 10:9,10,新)このことを行なう『恵まれた時』が刻々と縮まっていることをわたしたちはよく知っています。

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