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わたしたちの王国宣教 2014
宣 14/12 7

2015年の神権宣教学校の指示

12015年の神権宣教学校の司会は以下の取り決めのもとで行なわれます。使用する出版物:「新世界訳聖書」[聖12],「聖書の初歩的な教え―DVD」[初],「わたしの聖書物語の本―DVD」[物],「神の言葉の紹介」[紹]。学校は歓迎の言葉で始め,下記の要領で進めます。それぞれの部分が終わるごとに,学校の監督は次を紹介します。

2聖書通読からの大切な点:8分。最初の2分間で,資格ある長老か奉仕の僕が,その週の聖書通読の範囲からよく選んだ1つの点に注目し,時間の許す範囲でその点を扱います。また,可能なら,地元に適用し,資料が今日のわたしたちにどう影響するか,という点に重きを置きます。(校 47ページ2節–48ページ1節)

3最初の部分のために指定された2分間を超過しないように注意します。聴衆の参加のために必ず6分間を残し,その週の聖書通読の範囲で特に大切と思った点や感銘を受けた点について30秒以内の短い注解を述べてもらいます。この後,生徒は学校の監督の指示のもとにそれぞれの教室に分かれます。

4週ごとの聖書通読はこれまで幾年も神権宣教学校の特色となってきました。この聖書通読を定期的に行なうなら多くの報いを得られます。毎日,早朝や就寝前の少しの時間を取り分け,その週の範囲の聖句を通読して黙想しましょう。

5第1の話:3分以内。この話は1人の兄弟が行ないます。DVDの手話をただまねして行なうのではなく,物語の内容をまとめて,自分にとって自然な仕方で話すのが最善です。生徒が物語の内容をまとめるなら,出席者は役立つ情報を知ることができますし,その物語の要点を理解できるからです。学校の監督は,生徒が内容を理解して正確に話すように助けます。また,流ちょうに,ふさわしい顔の表情で,強調と適切な休止を置き,抑揚をつけ,空間をうまく用い,体の向きをふさわしく変えながら,自然な感じで話すように助けます。

6第2の話:5分。これは1人の姉妹に割り当てられます。この割り当てを受ける生徒が用いる場面(状況)は,学校の監督から指定されるか,でなければ「神権宣教学校の教育から益を得る」の本の82ページのリストから自分で選びます。生徒は割り当てられた主題を用います。資料が「聖書の初歩的な教え—DVD」や「神の言葉の紹介」に基づく割り当ての場合,地元の区域で現実的また実際的な野外奉仕の1つの分野に当てはめます。「聖書の初歩的な教え—DVD」の割り当て範囲の手話の質問と話の主題とは必ずしも一致しないかもしれません。ですから生徒は,主題をよく裏づけている聖句や状況に合った聖句を,活用できる引用聖句や引照聖句の中から選びます。割り当てが「聖書物語―DVD」に登場する聖書中の人物に基づくものならば,生徒は割り当てられた主題に沿って話を展開させ,用いる適切な聖句を選び,その聖書中の人物の手本から何を学べるかを示します。忠実さ,勇気,謙遜,利他的な態度などの表われた行動は見倣うべき良い実例となります。信仰の欠如や望ましくない特質の表われた行動は不適切な歩みから離れるようクリスチャンに強く警告するものとなります。学校の監督は,生徒がどのように上手に教えているか,また聖書に基づいて筋道立てて考えるよう相手をどのように助けているかに特に注意を向けます。主題と関連のある付加的な聖句を割り当てに含めることもできます。学校の監督は相手役を1人決めます。

7第3の話:5分。これは1人の兄弟か姉妹に割り当てられます。姉妹に割り当てられる場合は第2の話の要領で行ないます。兄弟に割り当てられる場合,資料が「聖書物語―DVD」に基づくものなら,王国会館の聴衆を念頭に置いた話として行ないます。生徒は割り当てられた主題に沿って話を展開させ,用いる適切な聖句を選び,その聖書中の記述や人物の手本から何を学べるかを示すべきです。資料が,「聖書の初歩的な教え—DVD」,「神の言葉の紹介」のいずれかに基づくもので,それが兄弟に割り当てられる場合,家族の崇拝か野外奉仕の形で行なわれます。生徒の家族の1人か会衆の1人の兄弟が相手役になります。大抵,学校の監督が相手役と場面を割り当てます。上手な教え方を示すためにこの部分を長老に割り当てる場合,割り当てを受けた長老は自分で相手役と場面を選ぶことができます。主題と関連のある聖書的原則を際立たせる付加的な聖句を含めることもできます。

8助言:2分。第1,第2,第3の話の後,学校の監督は割り当てられた時間の間,生徒への褒め言葉や「神権宣教学校の教育から益を得る」に基づく建設的な助言を述べます。学校の監督は,生徒を紹介する際,生徒が取り組む助言点は発表しません。しかし,割り当てが終わってふさわしい褒め言葉を述べた後,生徒が取り組んだ助言点を述べ,どのようにその点を上手に扱ったかを述べるか,または,どのようにその点に関してさらに注意を向けると良いかを親切に説明します。各生徒の必要に応じ,集会後や別の機会に,「神権宣教学校の教育から益を得る」に基づいて,割り当てられた話の特質や割り当ての別の側面に関する建設的な助言を個人的に与えることもできます。

9時間:どの部分も時間を超過してはなりません。助言者の短評についてもそうです。第1から第3までの話については,時間が超過したなら,巧みな仕方で終えてもらいます。聖書通読からの大切な点を扱う兄弟が時間を超過したなら,個人的に助言を与えるべきです。すべての人は時間を守るように注意してください。プログラム全体は30分間です。

10助言用紙:「宣教学校」の本の中にあります。

11補助助言者:可能ならいつでも,話し手として経験のある長老をこの奉仕の特権に用いてください。補助助言者の責任は,長老や奉仕の僕の果たすどんな話の割り当てに関しても,必要であれば個人的な助言を与えることです。それには,神権宣教学校の各部分,奉仕会の各部分,公開講演,また「ものみの塔」研究や会衆の聖書研究の司会が含まれます。話し手また教え手として有能な長老が会衆に何人かいるなら,年ごとに別の長老が補助助言者として奉仕できるかもしれません。補助助言者は,長老や奉仕の僕が割り当てを果たすたびに助言する必要はありません。少しの励ましや実際的な提案を述べればその兄弟の進歩に役立つと思う時にだけ,そうすることができます。

12神権宣教学校の復習:20分。2か月ごとに学校の監督は復習を行ないます。聖書通読からの大切な点を最初に扱い,それからこの復習を行ないます。復習は,その週を含めてそれまで2か月間に学校で取り上げられた資料に基づいて行なわれます。神権宣教学校の復習の週に巡回監督の訪問があるなら,復習は1週延期して,翌週に予定されている第1,第2,第3の話を巡回訪問の週に行ないます。週ごとの聖書通読や聖書通読からの大切な点の話の予定は変更されません。巡回大会や地区大会の週に会衆の集会は行なわれないため,その週に予定されている資料は個人か家族で考慮してください。

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