証言例
『聖書の教え』
「5つの質問 聖書からの答え―DVD」を使って家族生活について話し合った人への再訪問で次のように言う。
証人:これまで,家族生活に役立つ聖書の言葉を幾つかお伝えしてきました。聖書は時代後れの本というイメージを持つ人もいますが,ご紹介してきた聖書のアドバイスはいかがだったでしょうか。現代の家族にも役立つと思われませんでしたか。
相手:そうですね。少し参考になりました。
証人:それは良かったです。加えて,今日は大抵の人が驚く興味深い聖書の説明についてお見せしたいと思います。[タブレットでテモテ第二3:16,および何 2:10を見せる。]聖書の著者はだれであるということが分かりましたか。
相手:神ということですね。
証人:おっしゃるとおりです。その神はわたしたち人間を造った方なので,わたしたちが直面する問題の解決方法を教えることができます。次にお訪ねする時,聖書が神からの本であるといえる他のどんな証拠があるかお話ししましょう。[次回,『聖書の教え』2章から話し合う。]
『聖書の教え』
証人:この時期になると,世界中の大勢の人々がクリスマスを祝いますね。一般的にクリスマスはイエス・キリストの誕生日だと考えられていますが,__さんは,人が死んだ日と生まれた日,どちらが大切だと思いますか。
相手:生まれた日でしょうか。
証人:多くの人がそのようにおっしゃいます。この点,神はどう考えておられるのか聖書を見ていただけますか。[タブレットで伝道の書7:1を見せる。]神はどちらを大切と見ておられますか。
相手:死んだ日ですね。
証人:ではイエスはどうでしょうか。死んだ日と生まれた日,どちらが重要なのでしょうか。ここをご覧ください。[タブレットで,何 32:5後半を見せる。]聖書では,イエスの誕生より死のほうが多く取り上げられています。なぜイエスの死は重要なのでしょうか。[次回,『聖書の教え』5章から話し合う。]