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クリスチャンとしての生活と奉仕 集会ワークブック 2016
集ワ16.09 3

神の言葉から宝を探す | 詩編 119編

「エホバの律法によって歩む」

エホバの律法によって歩むとは,神の導きに喜んで従うことを意味します。聖書には幾つもの模範が載せられています。それらの人々は,詩編作者のようにエホバの律法に従い,エホバに依り頼みました。

詩編作者が杖をついて歩いている

真の幸福は,エホバの律法によって歩むかどうかにかかっている

119:1-8

ヨシュアが巻き物を読んでいる

ヨシュアは,エホバの指示に対する全幅の信頼を実証した。幸福になり成功を収めるには,全き心でエホバに信頼を置く必要があることを知っていた

神の言葉から,生活上の試練に対処するのに必要な勇気が得られる

119:33-40

エレミヤが祈っている

エレミヤは,難しい状況のただ中で,勇気とエホバへの信頼を表わした。生活を簡素に保ち,割り当てに粘り強く取り組んだ

神の言葉に関する正確な知識があるなら,確信をもって証言できる

119:41-48

パウロが総督フェリクスに宣べ伝えている

パウロは,神からのメッセージを恐れることなくあらゆる人に伝えた。エホバの助けを確信していたので,総督フェリクスに大胆に宣べ伝えた

詩編作者が杖をついて歩いている

どのような状況で証言するときに,エホバへのより強い信頼を示せるか

  • 学校

  • 職場

  • 家族

  • その他

詩編 119編は折り句<アクロスティック>つまりアルファベット順の様式で書かれています。これは記憶を助けるものとなったかもしれません。119編は22連あり,それぞれの連は8行から成っています。1つの連のすべての行は,ヘブライ語のアルファベットの同じ文字で始まっています。ヘブライ語のアルファベットは22文字あるので,合計176行となります。これは聖書中の詩としては最も長いものです。

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