クリスチャンとして生活する
希望によって歓びなさい
希望は錨のようです。(ヘブ 6:19)それがあれば,いわば嵐のような時にも信仰の破船を経験しないで済みます。(テモ一 1:18,19)嵐には,何かの失敗,持ち物を失うこと,長引く病気,愛する人の死など,わたしたちの忠誠を脅かすような事柄が含まれるでしょう。
信仰や希望があれば,約束された報いをはっきり見ることができます。(コリ二 4:16-18。ヘブ 11:13,26,27)ですから,わたしたちの希望が天的なものであっても地的なものであっても,神の言葉に記されている約束を黙想することにより,その希望を常に養い育てましょう。そうすれば,試練に遭うときも,歓びを保つのが容易になるでしょう。―ペテ一 1:6,7。
「希望によって歓ぶ」のビデオを見て,次の質問に答えてみましょう:
モーセはなぜ,見倣うべき模範と言えるか
家族の頭には,どんな責任があるか
家族の崇拝で,どんなことを話し合えるか
希望があれば,どのように確信を抱いて難しい状況に立ち向かえるか
あなたは,どんな希望が実現するのを楽しみにしているか