クリスチャンとして生活する
宣教の技術を向上させる 聖書研究生が献身とバプテスマまで進歩するよう助ける
なぜ大切か: エホバからの是認を得るため,聖書研究生は献身しバプテスマを受けなければなりません。(ペテ一 3:21)霊的な保護は献身に調和して生きる人たちに与えられるものです。(詩 91:1,2)クリスチャンの献身はエホバへのものであり,人や仕事や組織に対するものではありません。それゆえ,神への愛と感謝の念を研究生は育てていく必要があります。―ロマ 14:7,8。
どのように行なうか:
研究中,学んでいる事柄がエホバについて何を明らかにしているかを討議する。毎日聖書を読むことと「絶えず」エホバに祈ることを強調する。―テサ一 5:17。ヤコ 4:8
献身とバプテスマを霊的目標とするよう研究生を励ます。また集会で注解したり近所の人や仕事仲間に証言したりすることなどの中間目標を達成するようにも援助する。エホバはご自分に仕えるよう強要されないことを覚えておこう。献身は個人的な決定である。―申 30:19,20
聖書研究生がエホバを喜ばせバプテスマの資格を得るために必要な変化をするよう動機づける。(箴 27:11)ある特性や習慣が根深いゆえに,聖書研究生は古い人格を脱ぎ捨て新しい人格を身に着けるための継続的な援助を必要とするかもしれない。(エフェ 4:22-24)「ものみの塔」のシリーズ記事「聖書は人の生き方を変える」を一緒に考慮する
自分がエホバに仕えながら得られた喜びについて研究生に伝える。―イザ 48:17,18