覚えていますか
今年の「ものみの塔」誌を楽しくお読みになりましたか。学んだ点を思い起こしてみましょう。
どうすれば,エフェソス 5章7節の「そういう人たちと関わりを持ってはなりません」という言葉の通りにできますか。
使徒パウロは,エホバの基準を大切にしない人たちとの交友から悪い影響を受けることがないようにと警告していました。直接会って時間を過ごす人だけではなく,ソーシャルメディアでやり取りをする人たちからも影響を受けるので,注意が必要です。(塔研24.03 12:8-12)
どんな間違った情報に注意する必要がありますか。
兄弟姉妹からシェアされた出どころ不明の情報,知らない人から送られてきたメール,関心があるふりをした背教者からの情報には注意が必要です。(塔研24.04 15:囲み)
ソロモン王やソドムとゴモラの人たち,大洪水で滅ぼされた人たちをエホバがどう裁くかについて,私たちはどんなことを知っていて,どんなことは知りませんか。
私たちは,エホバがこうした人たちに永遠の滅びという裁きを下したかどうかを知りません。でも,エホバが全ての事実を知っていることや,とても憐れみ深い神だということは知っています。(塔研24.05 18:5-16)
エホバはどんな意味で「岩のような方」ですか。(申 32:4)
エホバは私たちの避難所になってくれます。必ず約束を守る,信頼できる方です。また,安定していて変わらない方です。気まぐれな性格ではなく,決めたことを必ず実現させます。(塔研24.06 26:1-10)
マタイ 25章にあるイエスの3つの例え話から何を学べますか。
羊とヤギの例え話からはずっと忠実でいること,思慮深い乙女と愚かな乙女の例え話からは注意を怠らずに準備をしていること,タラントの例え話からは一生懸命働くことの大切さを学べます。(塔研24.09 38:1-18)
援助奉仕者が「1人の妻の夫で[ある]」とはどういう意味ですか。(テモ一 3:12)
それは,1人の女性とだけ結婚していて,性的に不道徳なことを決して行わないということです。また,自分の妻だけを心から愛し,ほかの女性に不適切な関心を向けるようなことも決してしません。(塔研24.11 46:19)
ヨハネ 6章53節の言葉は,主の晩餐で行うことを指しているわけではないとどうしていえますか。
ヨハネ 6章53節には,イエスの肉を食べ,血を飲む必要があると書かれています。この言葉は,イエスが西暦32年に,信仰を持つ必要があったユダヤ人に対してガリラヤで語ったものです。でも,主の晩餐はそれから約1年後,エルサレムで制定されました。この時,イエスは天で一緒に統治する人たちに向けて話しました。(塔研24.12 49:7-8)