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目ざめよ! 1973
目73 1/8 29ページ

装いを新しくした雑誌

● 最新号の「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌は,すべて左横書きになりました。当発行者は,それが読者に多くの益をもたらすものと確信しています。横書きと縦書きという釣り合わない記事の組み合わせはもはやなくなります。左横書きになっているさし絵の見出しは回りの文章と調和します。「ものみの塔」の研究記事に鉛筆で傍線を引き,書き込む人たちは,集会の準備をもっと効果的に行なえるようになります。左横書きの利点はさらに多くあります。

この点に関して,元文部省国語課長,白石大二氏著,「当用漢字」の中で述べられていることは興味深いものです。「左横書きの利点については,(1)書きやすい,(2)書いた跡をこすらないですむ,(3)書き終わった部分が見える,(4)数式・ローマ字の書き方と一致する,(5)用紙の節約になる……,(6)つづり込みを統一することができる……,(7)書類を参照するとき,めくりやすい(右手にペンを持ちながら左手で書類をめくることができるので,能率的である。)(8)検出しやすい,(9)読みやすいなどの点があげられている。…一般実業界方面はもちろんのこと銀行方面の実施も目だってきた。これは数字を扱うからだといえばそれまでであるが,辞典類の左横書きの実施,新聞の左横書き紙面の多くなっていること,特に広告に著しいことなども注意するべきであろう」。

また,「編集・出版マニュアル」の中に述べられていることも興味深いものです。「また,目が左右に並び,上下の視野よりも,左右の視野のほうが広い点からも,横書きが縦書きにまさるとされている。公文書の横書化が進められ教科書を先頭に,多くの刊行物が横書形式をとるようになってきている」。

当誌の読者も慣れるにつれ,左横書きの印刷物の多くの利点を認識されるものと当発行者は確信しています。そのようなわけで,世界中でそれぞれ74か国語および28か国語で発行されている「ものみの塔」誌と「目ざめよ!」誌の日本語版は,1973年1月以後,外国語版と同じ装い,そして形式をとることになりました。

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