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目ざめよ! 1974
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「少数意見」

若い人々の共通の特性として他の多くの若者と同じように行動し信じたいという願いがあることに気づいておられますか。このことは,若い人々が聴く音楽やその衣服のスタイルにもよく表われています。しかし,当然の理由がある場合に,若い人がすすんで他の人々と異なる道を取るのは,なんと気持ちの良いことなのでしょう。

カナダ,ブリティッシュコロンビア州ビクトリアで開かれたエホバの証人の大会で,16歳になるひとりの証人は,学校で進化論の教えがなされた際,そのままそれを受け入れた大多数の学生に同意しなかった時何が起きたかを述べました。彼女は,次のように説明しています。

進化論は,生物学における主要な理論となっています。わたしの先生は,生物に関することならどんな主題でもよいから論文を書くようにと宿題を出しました。わたしは,進化論というこみ入った問題について書くことにしました。ただし聖書を使ってそれを反証したのです。わたしは,『進化論: それは,本当に生命の物語ですか』と題する24ページの論文を書きました」。

結果はどうでしたか。先生は,どのように反応するでしょうか。彼は強く進化論を信じていました。彼は聖書に基づく論理的な理由を偏見なしに評価するでしょうか。論文の表紙に彼は次のような講評を書きました。

「優秀な作品です! あなたは非常に多くの時間をかけ,多くの努力と思考をこの論文に投じました。あなたの信じている事がらに関して十分な論議が提出されています。わたしにとって,たとえ少数意見であっても自分の考えている事がらをすすんで述べる人の論理と考えを読むのは非常にさわやかなものでした」。

これは,ただ注意を引くためや強情であるゆえに他と異なる道を取ることとは違います。大多数が信じている事がらに対して例外の立場を取る当然の理由があったのです。そして,そのような場合,人が「少数意見」であってもそれをすすんで掲げるのは本当に,「さわやかなもの」です。

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