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目ざめよ! 1976
目76 10/8 8–11ページ

人間の造り主が考えておられる事

人間がわずかな年をこの地上で生き,そして死ぬことは,神のお目的では決してなかったのです。聖書に明白に示されているところによれば,神が最初の人間のために設けられた前途は,地上における終わりのない命でした。公園のように麗しい人間の住みかにあった「生命の樹」は,その実を食べるのにふさわしいと神により裁かれた人々に対して,創造者が命を保証していることを示す不変の象徴でした。―創世 2:9; 3:22。

今日,実際の「生命の樹」は地球上どこにも存在していません。また最初の人間アダムとエバが完全であった時に享受した麗しい楽園も,もはやありません。これは人間に対する神のお目的が変わったということですか。

今日見られる事柄のゆえに人はそのように,つまり地球と人類に対して神の考えが変わったと思うかもしれません。しかし物事は見掛けによらないものです。神のことば聖書は,創造者の目的に何ら変更のなかったことを確実に保証しています。次のように記されています。「神は人のように偽ることはなく,また人の子のように悔いることもない。言ったことで,行わないことがあろうか,語ったことで,しとげないことがあろうか」。(民数 23:19,口)「われエホバは易らざる者なり」― マラキ 3:6。

実を言えば,人間が何千年もの間,死の道をたどってきたという事実は,神の言われた事柄がその通りになることを確証しています。どのようにですか。不従順の結果についてアダムは次のように告げられていたからです。「汝……必ず死べければなり」。(創世 2:17)妻にせがまれて遂にアダムは神の律法を破りました。創造者はその日アダムに死を宣告し,ご自分の言葉通りにされました。神はこう言われたのです,「あなたは顔に汗してパンを食べ,ついに土に帰る,あなたは土から取られたのだから。あなたは,ちりだから,ちりに帰る」― 創世 3:19,口。

アダムとその妻はしばらくの間生きて親となることを許されたので,人類家族が生み出されました。それは死の道をたどる人類です。命の権利をみずから失ったアダムは,それを相続財産として子孫に伝えることができませんでした。その理由で聖書に次のように記されています。「ひとりの人を通して罪が世に入り,罪を通して死が入り,こうして死が,すべての人が罪を犯したがゆえにすべての人に広がった」― ローマ 5:12。

それでアダムに対して表明された神の裁きは真実であった訳で,わたしたちはなおその影響を受けています。では人類が楽園の地で永遠に生きるという全能者の目的もまた実現するものと期待してよいのではありませんか。全くその通りです。

神の初めからの目的は人間が生きることであって死ぬことではありません。この事と一致して聖書は次の保証を与えています。「[神は]とこしへまで死を呑たまはん」。(イザヤ 25:8)ゆえにアダムとエバがかつて享受した完全さは人類家族のために取りもどされるに違いありません。

回復のための基礎

このような回復を図るための基礎は,何世紀も前に神ご自身によって据えられました。アダムは不従順のゆえに人間家族の生命の権利を失いました。そこで至高者はそれを買い戻す手だてを備えられたのです。すなわちご自身の第一のみ子の生命を天からユダヤ人の処女マリアの胎に移されました。一世紀の医師ルカは,マリアがその奇跡的な受胎に先だって告げられた事を伝えています。「聖霊があなたに臨み,至高者の力があなたをおおうのです。そのゆえにも,生まれるものは聖なる者,神の子と呼ばれます」― ルカ 1:35。

この者すなわちイエス・キリストは,ご自分の父なる神に対して完全な従順を保つことをされました。ゆえにイエスは,ご自身の人間の生命の権利を捧げられた時,アダムのゆえにアダムの子孫すべての失った生命の権利を買い戻すことができました。この事について聖書は次のように教えています。「一つの罪過を通してあらゆる人に及んだ結果が有罪宣告であったと同じように,正しさを立証する一つの行為を通してあらゆる人に及ぶ結果もまた,命のために彼らを義と宣することなのです。ひとりの人の不従順を通して多くの者が罪人とされたのと同じように,ひとりのかたの従順を通して多くの者が義とされるのです」― ローマ 5:18,19。

人間としてイエス・キリストが欠けるところのない行ないを常にされたという事実は,完全な人間にとってそれが可能なことを証明しました。これに基づいて神は,神のみ子が示されたのと同様な献身を示す人を,たとえ不完全でも義とみなし得るのです。なぜなら,このような献身を示す人もまた完全であったとすれば,全く非のうちどころのない行ないを常にできるはずだからです。したがって,エホバ神がみ子を通して人類をご自身との一致に導き入れる根拠がありました。

なぜこれほど多くの世紀が過ぎたか

しかし何世紀もたっているのに,わたしたちがなお弱さや不完全さに苦しんでいるのはなぜですか。それは,神が,行動の時を定めておられるからです。イエス・キリストは,死からの復活後,忠節な弟子たちに告げてこう言われました,「父がご自分の権限内に置いておられる時また時期について知ることは,あなたがたのあずかるところではありません」― 使徒 1:7。

ゆえに人間の見地から物事を見ずに,神の時また時期を辛抱強く待つことが必要です。ある目的を達成しようと望む場合,人間は比較的短期間のうちに行動しなければなりません。寿命に限りがあるゆえに,人間は物事をいつまでも延ばす訳にはいきません。

しかし創造者にとって,時間の制限は全くありません。創造者にとって「千年も過ぎ去ればきのうのごとく,夜の間のひと時[四時間]のようです」。(詩 90:4,口)創造者は「とこしえからとこしえまで」存在しておられます。(詩 90:2,口)また不測の事態に対処する必要もなく,将来は空白のページではありません。「終りの事を初めから告げ,まだなされない事を昔から告げ」るかたとして,聖書は創造者のことを述べています。(イザヤ 46:10,口)ゆえにエホバ神は過去と現在,また将来を考慮に入れたうえで,人類のために行動する最善の時を決めることがおできになるのです。また死者を復活させることも可能であるゆえに,人類を再び完全にするエホバ神の時がなお将来であっても,人間がいつまでたっても救われない結果になることはありません。この理由で至高者はご自身の時,すなわち適当な時が来ないうちに急いで行動する必要が全くないのです。

人間の弱さと不完全さから解放される時がいつ来るのかを知る方法がありますか。聖書の示すところによれば,現在の不敬虔な体制が滅びて義の新秩序と入れ替わったのちに,この解放がもたらされます。現在の体制に神の裁きが執行される「その日と時刻」は聖書中に示されていません。(マタイ 24:36-42)しかしその事の起こるすぐ前に地上に見られる事態を,聖書は確かに告げています。

次のように書かれています。「終りの時には,苦難の時代が来る。その時,人々は自分を愛する者,金を愛する者,大言壮語する者,高慢な者,神をそしる者,親に逆らう者,恩を知らぬ者,神聖を汚す者,無情な者,融和しない者,そしる者,無節制な者,粗暴な者,善を好まない者,裏切り者,乱暴者,高言をする者,神よりも快楽を愛する者,信心深い様子をしながらその実を捨てる者となるであろう」。(テモテ第二 3:1-5,口)今日世の中がますます暮しにくくなっているのは,ここに描かれている事柄のためではありませんか。それは「終りの時」を終わらせる神の時が間近に迫っていることを示してはいませんか。

実現する高遠な目的

今の体制が終わりを告げてのち,人類家族はみ子イエス・キリストおよび地から買い取られた人々より成る天の支配者たちの一団によって完全さを取りもどすことでしょう。これはエホバ神のお考えです。この支配者の一団を構成する人々は,神に対するゆるぎない忠節と,仲間の人類に対する無私の関心とを表わした男女です。―啓示 14:5。

現在の不完全な事物の体制が根こそぎにされるとすぐに,イエス・キリストおよび非のうちどころのない共同の支配者たちは地の事柄を管理します。これは地球を荒廃させている者たちが彼ら自身,荒廃つまり滅びにいたることを意味します。(啓示 11:18)地を荒廃させている者たちの滅びを生き残る人々は,その後すばらしい変化を経験することでしょう。彼らは「千年のあいだ」イエス・キリストおよび共同の支配者たちの愛ある世話を受けるのです。(啓示 20:6)この期間に地球は楽園に変えられます。今までの悩みと苦しみはすべて取り去られるでしょう。そして死人は復活します。聖書巻末の書である啓示は,神がご自身の天の政府によって行なわれる事柄を描いています。

「神は彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり,もはや死もなく,嘆きも叫びも苦痛ももはやない」― 啓示 21:4。

神の初めからのお目的の成就を目撃すること ― 人類が完全さを取りもどし,地球が美しい楽園に変えられるのを見ることは,なんとすばらしい見込みでしょう! いま何をすれば,この目的の確かな成就にあずかることができますか。

[9ページの図版]

エホバ神が人間を造られたのは,人間が死ぬためではなく生きるためであった。そして最初の人間は公園のような快適な住みか,すなわち楽園に置かれた

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