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  • なぜ親の宗教を受け入れなければならないのか
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目ざめよ! 1986
目86 11/22 13–15ページ

若い人は尋ねる…

なぜ親の宗教を受け入れなければならないのか

「私は小さい時に無理に押し付けられたのです。それに人々の態度は好きになれませんでした」。「私は成長したので教会はもう必要ではなくなりました」。ギャラップの調査員が,教会をやめた理由を尋ねたのに対し,二人の元カトリック教徒はこのように答えました。二人の見方は,両親の宗教を受け継ぐ道義的責任はないと考える今日の多くの若者の態度を反映しています。

しかしその態度は必ずしも若い人たちに宗教心がないことを意味するとはかぎりません。ドイツでは若者たちが,宗教を含め「伝統的な価値観」を見直しつつあると伝えられています。米国で行なわれた宗教心に関するある詳細な調査では,「米国の若者が自分の宗教的信仰を非常に気にしており,その憂慮の一部が,制度化された教会に対する鋭い,しつような批判となって表われている」ことが明らかになりました。―G・ギャラップ2世,D・ポーリング共著,「アメリカの信仰を探して」。

そうしない正当な理由

とはいえ,公平であるためには,正当な理由があって両親の宗教に従わない人たちもいるという点に触れなければなりません。カトリック教徒が教会から漂い出た原因に関する先に引用したギャラップ世論調査では,「ある男性は,『規則に少しでも違犯すると地獄行きを宣告される』と不平を言い,もう一人は儀式が多すぎる,そのほかの人々は,聖書に触れることがあまりにも少なすぎる,という反対理由を挙げた」ということです。―1985年10月27日付「ザ・レコード」。

著者のギャラップとポーリングは,「ティーンエージャーは霊的な問題に対して変わらない関心を示す。……同時にこのグループは組織された宗教から遠く離れていることを感じさせる。……若い人々の深刻な霊的飢えが,確立した教会によって満たされていないことは明らかである」と述べています。この「確立した教会」とは,彼らの言う「教会の主流」をなすもの,つまりカトリック,プロテスタント,東方正教会,ユダヤ教などの教会のことです。

彼らはメソジスト派のある若者の話として,「教会は,教会の建物の中に入って来ない人たちに手を差し伸べ,信じない人々を助ける努力もすべきだ」と述べています。調査の対象となった若者のグループのうち,「もし頼まれれば,自分の時間をいくらか教会の活動に定期的にささげるよう考慮するという態度を示した」若者は非常に多かったということです。しかし若者たちは,そうすることを頼まれていないようです。

どのようにして決定するか

多くの若い人たちが霊的な問題に関心を抱いているのに,両親の属する「確立した教会」がその飢えをいやしていないとすれば,その若者たちはどこへ行けばよいのでしょうか。どんな根拠に基づいて,両親の宗教を自分の宗教として選ぶかどうかを決められるでしょうか。

興味深いことに,あるカトリック教徒の若者たちは両親の属する教会に行かなくなった理由の一つとして,「聖書に触れることがあまりにも少なすぎる」という点を挙げています。聖書は「キリスト教の聖典」と定義されてきました。確かに聖書は,キリスト教と称する宗教すべてを評価するための基準です。実際,聖書が示す「永遠の真理」と比較できる哲学は一つもないと言われてきました。ですから,親の属している宗教がどんな宗教であろうと,その宗教の教えと聖書とを比較してみるのはよいことです。

「地獄行きを宣告される」というのも,先に挙げた反対理由の一つでした。洋の東西を問わずほとんどの宗教が,死後何らかの罰を加えられるということを教えていますから,もしかしたらあなたのご両親の宗教も,悪人は地獄に行くと教えているかもしれません。なるほど多くの僧職者は今日,地獄に落とされた者たちは肉体に責め苦を受けるのではなく,『神を心に描くことができないようにされる』ことによって道徳面の責め苦に遭うと言って,地獄を涼しくしようとします。しかし,若い人としては,人が道徳面で永遠に責め苦を受けるという考えにも,肉体が永遠に苦しむという考えに対すると同じほどショックを感じるのではないでしょうか。

聖書の教えによると,人間の魂は死にます。また,死後の命の希望は,死者を復活させる神の力にかかっています。そして,意識的に行なう悪に対する罰は死であって永久の責め苦ではありません。(エゼキエル 18:4; 使徒 24:15; ローマ 6:23をご覧ください。)a この教えのほうが,神を辱める地獄の火の教理よりも,あなたの正義感を満足させるのではないでしょうか。これらは,エホバの証人が教える聖書の「永遠の真理」の中のわずかな例にすぎません。

エホバの証人の若者も決定しなければならない

ところで,エホバの証人の親に育てられた青年についてはどうでしょうか。彼らは「なぜ親の宗教を受け入れなければならないのか」という問題には直面しない,とわたしたちは言っているのでしょうか。決してそうではありません。彼らの人生においても,個人としてエホバ神に献身するかどうかを自分で決定しなければならない時が来ます。

ほかの若者たちと同様に,『どうすれば両親の宗教が真の宗教かどうかを確かめられるだろうか』と自問します。そして他の若者と同じように,その教えが聖書と一致していることを確信しなければなりません。

ドイツで育ったルースは,一人の若者として自分に何が期待されているかは分かっていたし,「正しい」答えをすることもできたと言いました。例えば,「あなたは生活の中で何を第一にしますか」と尋ねられると,「神の王国です」と答えました。しかし彼女は言います。「それが正しい答えであることは分かっていましたが,後で『本当だろうか』と考えました」。ルースはとても正直で,その時点では,神の王国よりも学校の勉強のほうが大切だと思っていたことを認めました。

その後ルースは,「さまざまな思想がある中で,どうすれば,自分が小さい時から教えられている事柄が真理だということを確実に知ることができるかしら」と自問してみました。次の三つの聖句はとても役立ちました。マタイ 7章15-20節(『あなた方はその実によって彼らを見分けるのです』),ヨハネ 13章35節(「あなた方の間に愛があれば,それによってすべての人は,あなた方がわたしの弟子であることを知るのです」),そしてマタイ 24章14節(「王国のこの良いたよりは,あらゆる国民に対する証しのために,人の住む全地で宣べ伝えられるでしょう」)です。ほかの宗教は良い実を結んでいないことにルースは気づきました。エホバの証人の間には「神の王国の良いたよりを無私の気持ちで活発に伝える,国際的で一致した兄弟関係が見られました」。それでルースは,母親がルースを育てるときから信仰している宗教にとどまることにしました。

フランスに住むドルカスもエホバの証人の両親に育てられました。聖書を説明した出版物の研究が少なすぎ,学校での哲学の研究が多すぎたために,自分の若い思いに疑いが芽生えたことにドルカスはいま気づいています。それでも彼女は,両親が教えてくれた聖書の真理がない場合,自分の生活はどうなっているか想像してみました。そしてそれが空虚なものでしかないことを発見しました。それでドルカスは,適切な研究手引きを用いて聖書の預言の真剣な研究に取り掛かりました。「そして自分が真理を得ていたことをついに確信し,それからバプテスマを受けました」と,彼女は語りました。ドルカスは両親の宗教に引き続きとどまることにしました。

教会は「教会の建物の中に入って来ない人たちに手を差し伸べ,信じない人々を助ける」努力をしていないという不満を漏らした若いメソジスト教徒とは違い,ルースとドルカスはちょうどそのことを,他のエホバの証人たちと共に楽しく行なっています。老若を問わずエホバの証人はみな,伝道活動に「自分の時間をいくらか」ささげるよう勧められています。神の王国が間もなくこの地球上に楽園を回復するという良いたよりの全時間奉仕者となる若いエホバの証人は増えています。―マタイ 6:10。

選択はあなたにかかっている

追求すべき霊的理想のない人生は真の人生ではないということに気づく若者が増えているようです。それにもかかわらず,先に見たように,多くの若い人々の「深刻な霊的飢え」は「確立した教会によって満たされていない」のです。

もしあなたが今,「なぜ親の宗教を受け入れなければならないのか」という問題に直面しておられるなら,ご両親の信条と聖書が示す「永遠の真理」とを比較してみるのはいかがですか。本誌の発行者に手紙をお書きになるか,あるいはあなたの学校または職場にいるエホバの証人と連絡を取り,その比較をするのに役立つ聖書研究の手引きをお求めになってください。それからご両親の宗教に従うべきかどうかについて,ご自分で結論を引き出してください。選択はあなたにかかっています。

[脚注]

a 詳しくはニューヨーク法人 ものみの塔聖書冊子協会発行の「今ある命がすべてですか」という本をご覧ください。

[13ページの拡大文]

ティーンエージャーは霊的な問題に対して変わらない関心を示す

[14ページの図版]

若い人々は,両親が自分に聖書の真理を教えてきたかどうか,調べてみなければならない

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