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目ざめよ! 1988
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子供たちが死んでゆくのはなぜか

あなたがこの一文を読む間に,死ぬ必要のない子が3人も死んでゆきます。

しかし,2秒ごとに一人という驚くべき割合で子供たちの命を奪っているのは,洪水でも,飢きんでも,干ばつでもありません。世界監視協会の「世界情勢 1986」という報告書に,ウィリアム・U・チャンドラーはこう書いています。「飢きんが原因で死ぬ子供よりも,乳離れのさせ方が適切でないために死ぬ子供のほうが多い。流行病にかかって死ぬ子供よりも,親が下痢の手当ての仕方を知らないために死ぬ子供のほうが多い。……一般に分析家の間で一致している意見によれば,年に約1,700万人という数に上る子供の死は,栄養不良,下痢,マラリア,肺炎,はしか,百日ぜき,破傷風などの併発が原因となっている。そうした死は事実上すべて第三世界で生じている」。

そのような人命喪失の悲劇は,強烈な皮肉が伴っているので余計に悲惨なものになっています。チャンドラーは言葉を続け,「[そうした死の]2分の1ないし3分の2は,比較的簡単な方法で防止することができる」と述べています。(下線は本誌。)そうです,開発途上国に住む,子を持つ親は,政府による大掛かりな計画や大規模な保健対策を待つ必要はありません。子供たちの命を救うのに役立つ知識はすでに存在しているのです。ただ必要なのは,親が自らすすんで,比較的簡単で費用もかからない幾つかの方法を学び,実行することです。どうぞ,アフリカの二つの国の「目ざめよ!」通信員からの報告をお読みください。この記事が,単に見聞を広めるだけではなく,命を救うものとなることを願ってやみません。

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