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目ざめよ! 2015
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幸せそうな夫婦が雪の降る中を歩いている

家族のために | 結婚生活

結婚の誓いを守る決意を強めるには

現実の問題

あなたは結婚した日に誓いをしました。それは,配偶者から離れず,問題が生じたら解決するという決意を示す厳粛な約束,また生涯にわたる誓約です。

しかし,時たつうちに夫婦げんかが度重なり,夫婦関係に影響を及ぼす場合があります。あなたは,今でも配偶者と固く結ばれていますか。

知っておくべきこと

一組の夫婦が錨を降ろしたボートの中に座っている

誓約を,結婚を安定させる錨とみなしましょう

誓約は結婚のきずなを強めるものとなり,重荷ではない。今日,結婚の誓いを交わすことに懐疑的な人は少なくありません。それを足かせだと思っています。しかしそうではなく,結婚を安定させる錨とみなしましょう。結婚しているミーガンという女性はこう語ります。「結婚の誓約の本当に良いところは,意見が合わない時,2人とも別れようと思ったりはしないという安心感があることです」。a 何か問題が生じるとしても,結婚そのものは安定しているという確信があるなら,問題を解決できます。―「結婚の誓いと忠節」という囲みをご覧ください。

結論: もし結婚生活で問題を抱えているなら,今こそ結婚の誓いを守る決意を強めるべき時であり,間違っていたのではと後悔する時ではありません。ではどうすればよいでしょうか。

どうすればよいか

自分の見方を吟味する。「結婚したら生涯連れ添う」。この言葉を聞くと,束縛されていると感じますか。それとも安心感を抱きますか。問題が生じるといつも,別れるという選択肢が浮かびますか。結婚の誓いを守る決意を強めるためには,結婚関係を生涯続く結びつきとみなすことは大切です。―聖書の原則: マタイ 19:6。

自分の育った家庭環境を考える。結婚の誓約に対するあなたの見方は,親の影響を受けているかもしれません。リーアという既婚女性はこう述べます。「わたしが子どものころ,両親が離婚しました。両親の離婚が,結婚の誓約に対するわたしの見方に消極的な影響を及ぼしているのでは,と気になります」。それでも,あなたは自分の結婚を違ったものにできます。親と同じことを繰り返すと決まっているわけではありません。―聖書の原則: ガラテア 6:4,5。

自分の話すことを吟味する。けんかの最中に,「出て行く」とか「もっといい人を探す」などといった,あとで後悔するようなことを言うのはやめましょう。そのような言葉は結婚関係をむしばみ,問題に正面から取り組むよりも,ののしり合う結果になってしまいます。傷つける話し方をする代わりに,このように言えるかもしれません。「2人とも感情的になっちゃったね。どうしたら一緒に問題を解決できるか話し合ってみるのはどうだろう」。―聖書の原則: 箴言 12:18。

配偶者との“強い結びつき”を示す。配偶者の写真を仕事場に飾りましょう。配偶者のことを話す際には,積極的な内容を話します。しばらく離れている時には,毎日連絡することを心がけましょう。他の人と話す際には,「わたしたち」とか「妻とわたし」,「夫とわたし」と言いましょう。そのように話すなら,配偶者を大切に思っていることを他の人に示せますし,自分も結婚の誓いを守ろうという決意を強めることができます。

お手本となる夫婦を見つける。結婚生活に伴う問題を上手に乗り越えてきた円熟した夫婦に見倣いましょう。このように尋ねてみることができます。「あなたにとって結婚の誓いはどれほど大切ですか。結婚生活でそれはどのように役立ってきましたか」。聖書は「鉄はまさしく鉄によって研がれる。同じように,ひとりの人が他の人の顔を研ぐ」と述べています。(箴言 27:17)この原則を心に留め,幸せな結婚生活を送ってきた夫婦のアドバイスから益を得てみるのはいかがですか。

a 聖書は,配偶者が性の不道徳を犯した場合に離婚することを認めています。「目ざめよ!」誌のこの号の「聖書の見方 結婚外の性関係」という記事をご覧ください。

聖書のアドバイス

  • 「神がくびきで結ばれたものを,人が離してはなりません」。―マタイ 19:6。

  • 「人はおのおの自分の荷[つまり責任]を負うのです」。―ガラテア 6:5。

  • 「剣で突き刺すかのように無思慮に話す者がいる。しかし,賢い者たちの舌は人をいやす」。―箴言 12:18。

結婚の誓いと忠節

「夫婦が互いに対して忠節であれば,二人のきずなは永続するという安心感を持てます。何か月,何年,何十年先を思い見ても,一緒にいる自分たちの姿を想像できます。連れ添っていないなどということは全く考えられません。このような展望があると,結婚関係は安定したものになります。一人の主婦はこう語っています。『たとえ[主人のことで]とても腹が立ち,二人の間に起きている問題で逆上しても,結婚生活が破綻するのではないかとは思いません。心配なのは,二人の関係がどのようにして元どおりになるかということです。元どおりになることには何の疑いもありません。ただ,腹が立っている時は,どのようにしてかが分からないだけなのです』」。―「ものみの塔」2003年9月15日号。

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