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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「知られていない神」

知られていない神

(しられていないかみ)(Unknown God)

使徒パウロがアテネにいた時に見た祭壇の碑文の一部。アテネ人は多くの神殿や祭壇を築いて,神々への恐れを示しました。そして,抽象的なものまで神格化し,名声や慎み,活力,信念,哀れみなどに対する祭壇を築きました。もしかしたら,ある神を見過ごしてその神の不興を被るのではないかと恐れたのかもしれませんが,アテネの人々は「知られていない神に」という言葉の書き込まれた祭壇を築いていました。パウロはアレオパゴス(マルスの丘)に集まったストア派やエピクロス派,その他の人々に対する講話の冒頭で,人々の注意を巧みにこの祭壇に向け,自分が宣べ伝えているのはそれまで彼らに知られていなかったこの神であると告げました。―使徒 17:18,19,22-34。

この種の祭壇がギリシャに存在したことは,ギリシャ人の著述家のフィロストラトス(西暦170年?-245年)とパウサニアス(西暦2世紀)が証言しています。パウサニアスは,「“知られていない”という名の神々」の祭壇について述べています。(「ギリシャ案内誌」: アッティカ I,4)フィロストラトスは自著「テュアナのアポロニオス伝」(VI,III)の中で次のように書いています。「すべての神々を良く言うことは,大いに知恵と穏健さのある証拠である。とりわけ,知られていない神々にまで敬意を表して建てられた祭壇のあるアテネにあってはそう言える」。

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