ウゼン・シェエラ
(Uzzen-sheerah)[恐らく,「シェエラの耳」]
シェエラというエフライム人の女性が建てた都市。どのような意味で「建てた」のかは述べられていません。これは,シェエラがこの都市および列挙されている他の場所の成長や発展に何らかの重要な仕方で貢献したという意味かもしれません。(代一 7:22-24)ウゼン・シェエラの位置ははっきりと知られていません。しかし地理学者の中にはこの都市を,下ベト・ホロンがあったとされる場所の西約4㌔で,エルサレムの北西約21㌔の所にあるベート・シラと同定する人もいます。