ラングーン郊外にある小さなインド人の村にて
一人のヒンヅー教の乳しぼりは,妻と4人の子供と一緒に,みすぼらしいあばら屋に住んでいました。家族は,その家の半分に住み,牝牛の群は他の半分に住んでいました。この善意者は,初めから興味を示しました。貧乏でしたが,タミル語の聖書の寄附代を工面しました。数ケ月に亙つて,少しずつお金を払つたのです。その人は,そんなに熱心に学ぼうとしましたので,教えることはよろこびでした。数ケ月の後に,その人は伝道者と共に出かけ,足首まで沈する泥の中,群の証言に参加しました。そのみすぼらしい家を通り過ぎずに,王であるキリスト・イエスはそのようなみすぼらしい場所で生まれたのだということを,憶えていた伝道者は,なんとうれしく思つていることでしよう!