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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1958
塔58 7/15 266ページ

生命の水は流れ込む

共産主義のハンガリーで,良心のために兵役を拒否して苦難を受けた一人のヱホバの証者は,軍隊の刑務所にいるクリスチャンでさえ如何にして聖書の文書を入手したかを次のように語つています。

『ブタペスト第九地区にある軍隊の刑務所では規律がきわめて厳重で,何か禁ぜられている物をその中に持ち込むことは全く不可能のように思われましたが,それでも生命の水は地下の流れを通して兄弟たちのところに達しました。

『ところが,あるとき私は「ものみの塔」の記事を何とかして持ち込むことができました。仕事から帰つてきたとき,私は汚いセメントのバケツを下げていました。入口で厳重な検査を受けてから,私は中に入れと言われましたが,バケツにはわざと注意を払わなかつたところ,番兵はすぐに私のうしろからどなりました「なんでバケツをここにおいて行くのか。」私はバケツを取ると,それを持つて中に入りました。「ものみの塔」の記事はその中にあつたのです。バケツの底に紙をかぶせてセメントをかけておきました。

『後に私は修繕工として再び外で働きましたが,幸いなことに自由の身の兄弟と再び会うことができました。私は自分で作つた木の道具箱を二重底にしておき,間に「ものみの塔」を入れました。そして何時も鋭い鉄片を沢山,道具箱の中に入れて番兵がよく調べないようにしておいたのです。このようにして,「ものみの塔」をこつそりと持ち込むことは全く容易でした。修繕工だつた私はどの独房にも近づくことができ,刑務所内で霊的食物を回すことができました。このように,ヱホバの過分の御親切によつて兄弟たちは幾らかの霊的食物を得たのです。』

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