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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1960
塔60 12/15 478ページ

読者よりの質問

●サムエル前書 31章4節とサムエル後書 1章10節は矛盾しているように見えますが,それはどのように調和しますか。―フランスの一読者より。

サムエル前書 31章4節(新口)は次のようです,「そこでサウルはその武器を執る者に言つた,『つるぎを抜き,それをもつてわたしを刺せ。さもないと,これらの無割礼の者どもがきて,わたしを刺し,わたしをなぶり殺しにするであろう』。しかしその武器を執る者は,ひじように恐れて,それに応じなかつたので,サウルは,つるぎを執つて,その上に伏した」。サムエル後書 1章10節(新口)には,ダビデに告げているアマレク人の言葉が記されています。彼はサウルの要求に応じて,彼を殺したと言いました,「そこで,わたしはそのそばにいつて彼を殺しました。彼がすでに倒れて,生きることのできないのを知つたからです」。

すこし考えるなら,事態ははつきりしてくるでしよう。一つは霊感された記録です。おそらく預言者ナタンとガドの記したもので,サウロ王の死を告げています。彼らは事実としてそれを報じています。他の一つは,異教の人,アマレク人の名も知られていない若者の言った言葉です。その言葉は神の記録と矛盾しています。霊感をうけた筆記者たちの記録を疑うことができますか。もちろん,疑う理由はひとつもありません。異教の若者の言葉を疑うことができますか。できます。なぜなら,この若者は,その生存中ダビデの生命を取ろうとした者を殺したと見せかけてダビデの歓心を買おうとしていた,と結論するのは理に合うからです。彼の言葉は,したがつて意識的な嘘です。ところが,その言葉はダビデの歓心を買うどころか,かえつてダビデを怒らせてしまいました。ダビデは,エホバの油注いだ者を殺したというこの若者を殺すように命じたのです。

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