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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1962
塔62 2/15 124ページ

真理は人を自由にする

これはベネズエラのC市での興味ぶかい経験です。「雑誌のわざをしていたある朝,若い開拓者の姉妹と私はいっしょにアパートの最後の家に行きました。私が証言の提供を終えると,その家の女の人は雑誌を読みたいと言いました。しかし,重要な質問があるから中にはいってもらいたいと私たちにたのみました。彼女の話によると,彼女は死人と通信する特別な力を持っているから,家族の者や友だちの生活中に生ずる多くのことを預言できるし,また死んだ親類の声は彼女を通して実際に出てくると言いました。しかし,その声については,彼女は疑問に思っていました。なぜなら,時々二つか三つの声が同時に語ろうとしたり,また矛盾し合うように見えたからです。時にはその声はシガレットとかラム酒を出せと命じて,その通りに出すと品物はいつでもなくなりました。彼女の夫と子供はたいへん気味悪がって,幸福な結婚生活などはありませでした。彼女の夫はこの霊との交わりを嫌っていて,実際,彼がいると,彼女は通信することができませんでした。霊たちはたいへん怒って,彼と離婚せよと彼女に告げました。彼女はどんな力が働きかけているのか知ろうと思っていたところでした。

「私は心の中でエホバの援助と彼の御霊があるようにと祈りつつ,エホバの御言葉の中から,盲目の目が開いて霊媒術についての真理を認めることができるように願い求めました。私たちはおくせずに真理を大担に語り,その力の起源をはっきり話しました。また,聖書の中ではそれが禁ぜられていることも告げました。彼女はひとつひとつの聖句にびっくりしました。再訪問のとき「死後の生存について聖書は何と言うか」(英文)という冊子が配布され,3度目の訪問のときには,彼女は学んだことを大いによろこび,研究が取りきめられました。数週間後には,彼女はすっかり変わってしまい,悪鬼たちとの交渉をすこしも持ちませんでした。悪鬼たちは,彼女は『だめになった』と彼女の妹に告げました。彼女が自由を得たので,全家族もだんだん祝福されるようになりました。同じ信仰を持っていた彼女の兄弟は,いまは洗礼をうけています。彼女と彼女の母親も間もない中に洗礼をうけるでしょう。彼女の男の子も,別の同じ年の子供から聖書を教えてもらっています。無邪気にもお父さんはいつ聖書を研究するのとたずねました。おどろいたことに,彼は聖書研究に同意して,いまでは週に2回研究しています。真理はこの家族に幸福と調和をもたらしました」。―1962年のエホバの証者の「年鑑」(英文)より

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