「あまり科学的ではない」
● 進化論者が,証拠もないのに進化論を事実と断定していることに注目して,「聖書の洪水と氷河時代」(英文)と題する本は240ページで次のように述べています。「ダーウインは遺伝に関する自分の思いつきを,科学的な発見として発表したが,それはあまり科学的ではない。……かれを教育者や科学者ではなく宣伝家と考えるなら,かれの独断的な考えや,救世主的ともいわんばかりの自信のほどが理解できる。自分の態度が自信に満ちていれば,証明は必要なし,とかれは考えた。そして,証明なくして,他の学者はダーウインの考えを強力に推し進めた」。