発表
神のことばを忠節に擁護する
世界には経典が数多くありますが,唯一の本,すなわち聖書に匹敵するものは他にありません。確かに聖書に関しては次のように言えるでしょう。「聖書はすべて神の霊感によるものであり,教え,戒め,物事を正し,正義を訓戒するのに有益である。これは,神の人が十分な能力を備え,すべての良いわざに対して,完全に備えられた者となるためである」。(テモテ後 3:16,17,新)聖書を読んで,学べば学ぶほど,聖書の実際的な知恵は,人間のそれよりもはるかにすぐれていることをいっそう深く認識できます。また,生きておられる,聖書の神エホバと,その壮大な目的について学べば学ぶほど,正義を愛する人々に差し伸べられている,すばらしい前途に対する喜びはいよいよ深まります。この「ものみの塔」誌は,全世界のエホバの証人とともに,聖書が霊感のもとにしるされた,神ご自身のことばであることを忠節に擁護しています。月2回発行されている本誌は,読者が聖書を明確に理解する助けになるとともに,聖書を,「人間のことばとしてではなく,真にそのとおりで(す)」が,「神のことばとして」受け入れるのを助ける目的で刊行されています。(テサロニケ前 2:13,新)「ものみの塔」誌を予約購読なさってはいかがですか。1年間24冊の購読料はわずか550円のご寄付で,郵送料は発行者が負担いたします。今お申し込みになれば,聖書に関するいろいろな問題を扱った,3冊の小冊子を無料で差し上げます。予約購読料を本誌発行者あてにお送りくだされば,喜んで1年間,本誌をお届けいたします。「ものみの塔」誌を毎号お読みになれば,聖書をいっそう十分に理解できるようになり,やがて読者も神のことばの忠節な擁護者になれるでしょう。
「ものみの塔」研究
2月28日: 残された「善意の年」を活用する,77ページ。歌: 27,109番
3月7日: 「善意の人々」であることを,みずから実証する,84ページ。歌: 84,55番