発表
進化 対 創造
学校において,またラジオ,テレビ,その他の報道機関を通して,人々は「進化論」の考えに染まっています。音楽,服装,道徳などの現代の一時的な流行と同様,「進化論」は「人気のある」考えとして受けています。しかし,進化論は証明された事実ですか。進化論の創始者チャールズ・ダーウィンでさえその「自叙伝」の中で,「遠い過去を回顧し,将来をはるか展望しうる能力を持つ人間をも含めて,この広大かつ不可思議な宇宙が,盲目的な偶然や必然の結果であると考えるのはあまりにも困難なこと,むしろ不可能なことである」と述べています。そうです,ダーウィンですら,「私はどうしても造物主を仰ぎ見ないわけにはゆかない」と述べています。その造物主は創造者なる神です。ところが,進化論はその「適者生存」の理論とともに人類に押しつけられ,共産主義革命,2度の世界戦争,また,法と秩序および道徳の崩壊をもたらすのに重大な影響を及ぼしました。したがって,進化論に関する歴史的かつ科学的な事実を知らねばなりません。人間は実際どこから来たのかを知らねばなりません。さらに,神が,進化論のようなきまぐれな考えや悪が地上に存続するのをなぜ許しておられるのか,正義および法と秩序がどのようにしてまもなく人類に回復されるのかを知らねばなりません。「進化と創造 ― 人間はどちらの結果ですか」と題する,192頁の本をお読みになれば,こうした事柄に関する真理を学べます。贈り物の小冊子とともに1冊わずか120円のご寄付でお求めになれます。送料は当方が負担いたします。
訂正
本誌6月1日号340ページ下段12行目のコリント前書 10章30節を10章13節に訂正します。
「ものみの塔」研究
10月17日: 「なんぢ年若きをもて人に軽んぜらるな」,553ページ。歌: 68,39番。
10月24日: あなたの創造者をあなたの若い成年の日に覚える,558ページ。歌: 73,63番。