ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔96 10/15 3ページ
  • 死後の生命はありますか

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 死後の生命はありますか
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1996
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 昔から存在する疑問
  • あなたが関心を持つべき問題
    今ある命がすべてですか
  • 死に関する俗説を詳しく調べる
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2002
  • 死者を恐れるべきですか
    目ざめよ! 2009
  • 人はなぜ死を恐れるのですか
    目ざめよ! 2007
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1996
塔96 10/15 3ページ

死後の生命はありますか

人間は幾千年もの間,次の二つの疑問に頭を悩ませてきました。それは,年老いて死ぬことをだれも避けられないのはなぜか,死後に意識のある生命といったものが存在するのだろうかという疑問です。

最初の疑問が多くの人を悩ませてきたのは,現代医学の感嘆すべき数々の発見をもってしても,決定的な,もしくは満足のゆく答えが見いだされていないからです。

二番目の疑問にはいろいろな答えが出されています。しかし,おおざっぱに言うと,死後に意識のある生命が存在するかどうかに関する答えは両極に分かれていて,今の命がすべてではないと言い切る人々と,同様の固い信念を持って,意識のある生命は死と共に終わると言う人々がいます。後者のグループに属する人のほとんどは,人間の寿命が短いのは当然であり,そのことには全く疑問を感じないと言います。それと反対の主張がなされると,往々にして,「戻って来て話してくれた人は一人もいないじゃありませんか」という非常にひとりよがりな答えが返ってきます。

議論の的になるほかの問題の場合と同じように,はっきりした答えが出せないでいる人も少なくありません。それらの人は,自分は説得されれば,いつでもどちらにでも傾いてしまうと言います。もっとも,恐らく冗談半分に,「その時になってみなければ分かりませんよ」と答える人もいるでしょう。

昔から存在する疑問

はるか3,500年ほど昔に,かの有名なヨブという東洋人が,死後の生命に関する質問をしました。ヨブが苦しみに遭っても辛抱したことはよく知られています。ヨブは次のように質問しました。「人は死んで横たえられる。息を引き取ると,もういない。水が海からなくなり,川床が干上がって乾くように,人も横たわって,起き上がらない……人が死ねば,また生きるだろうか」― ヨブ 14:10-14,「新国際訳」。

しかし,死後の生命について尋ねたのはヨブだけではありませんでした。「宗教・倫理百科事典」は「死者の状態」という見出しの下に次のような啓発的な情報を伝えています。「精神生活に関連した問題で,死後の状態という問題ほど人間の思いをとりこにしてきたものはない。世界のどの地方でも[土着の人々]は通例,霊界 ― その生活,その特色,その景色など ― について,きわめて明確で鮮明な概念を持っている。このことは,その問題が重大な関心事になっていることを示唆している。死者に対する恐れが広く存在することは,死者は生命が終わった状態にあるのではないという非常に原始的な考えを示している。死によってエネルギーは絶たれてしまう。それは歴然としていた。しかし,活動するエネルギーはほかにないのだろうか。あるいは,それらのエネルギーが名状しがたい神秘的な仕方で現われることはないのだろうか。人々が初め,肉体から離れた霊とか魂とか亡霊とかを信じていたにせよいなかったにせよ,死者は何らかの形で存在し続けるとみなされていたと考えてよいもっともな理由があるようだ」。

あなたのお考えは,上に挙げた三つの部類のどれか,つまり,死んだあとはどうなるか分からないという考え,死後には必ず何らかの形で生命が存在するという考え,間違いなく今の命がすべてであるという考えのどれかに入るかもしれません。いずれにしても,次の記事を注意深く考慮なさるようお勧めします。死後の幸福な生活というすばらしい見込みがあることを示す納得のゆく聖書的証拠,それがいつ,どこで,どのように実現するかということを次の記事でお確かめください。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする