心の大きな少女

ブラジルの9歳の少女は，これまでに貯めたお金を二つに分けることに決めました。日本円にして，約1,700円と約2,400円です。そして，少ないほうを，会衆の費用に使ってもらうために王国会館の寄付箱に入れました。もう一方は，次のような短い手紙を添えてエホバの証人の支部に送りました。「世界的な業のために寄付します。良いたよりを伝える世界中の兄弟姉妹のために使ってください。大好きなエホバへの愛をこめて，この寄付を送ります」。

両親はこの少女に，王国伝道の業に参加することの大切さを教えています。また，『自分の貴重なものをもってエホバを敬う』べきことも，しっかり教えています。（箴 3:9）わたしたちもこの少女のように，地元で，そして世界で推し進められている王国の業を熱心に支持しましょう。