あなたの奉仕会
6月10日に始まる週
8分: 78番の歌。開会のことば,聖句と注解。
22分: 「大会は近づいています」。質問と答えによる討議で扱う。「チケット」を入手するための各会衆の取り決めについて簡単に説明する。特別の注意を要する他の事がらも強調する。
20分: 書籍研究の群れが次の点を討議し,実演で示す。(1)宿舎申込書の取り扱い。(2)自発奉仕の申し込み。司会者はおもな点を要約し,自発奉仕に携わるよう全員を励ます。今は,このふたつの申込書に記入し,注意深く調べたのち,それぞれの宛先に送るべき時である。
10分: 閉会のことば。最近の一時開拓者,もしくは自分の奉仕を拡大した人びとを招いて,特別の努力を払った結果増し加えられた喜びを,どう感じているか話してもらう。71番の歌。
6月17日に始まる週
17分: 35番の歌。開会のことば,聖句と注解,神権的ニュース。支部の手紙を復習する。
13分: 「与える喜びにあずかってください」。質問と答え。晩の証言で雑誌を提供する簡単な実演を含める。最近初めて野外の奉仕の務めに携わった新しい伝道者とインタビューするか,または励みとなる経験を述べ聖書の真理を学んでいるすべての人が野外の奉仕の務めに携わる準備をしているべき理由を討議する。まだその準備をしていない人はだれでも,資格を得るために個人的に何を行なう必要があるかを長老と話し合うよう勧める。
20分: 「あなたの心の願いは何ですか」。折り込みの1節から「在学中に開拓奉仕をする」の部分の終わりまでを質問と答えで討議する。時間が許せば会衆の経験を含める。
10分: 会計報告。閉会のことば。大会の宿舎申込書および自発奉仕申込書を郵送することを思い出させる。1ページ下欄の標語に基づく短い話をし,ルカ伝 2章14節とイザヤ書 61章2節を適用する。46番の歌。
6月24日に始まる週
10分: 41番の歌。開会のことば,聖句と注解。発表の項目を含める。
20分: 「あなたの心の願いは何ですか」。短い紹介のことばのあと,「開拓者になるために大学教育を退ける」から「利点と思える物質を進んで断念する」の部分の終わりまでを質問と答えで討議する。
15分: あなたは活動をすべて報告していますか。おそらく野外の監督は,報告が不完全あるいは不正確もしくは遅く提出される傾向について話すことができる。この点に関して,会衆がどんな問題をかかえているかを知らせる。完全で正確な報告をまちがいなく提出するために行なえる事がらに関する注解や提案を聴衆から求める。次の質問を考慮できる: 報告は協会や会衆にとってどのように助けとなるか。その月の正確な記録をどのようにして保つことができるか。(記憶にたよるべきではない; 奉仕をするごとに記録する。野外奉仕報告用紙を用いることができる: その用紙を聖書や書類入れに入れておく。親は子どもに思い起こさせることができる。監督たちは毎月,月末の集会で出席者全員に報告について思い起こさせる。非公式の証言に費やした時間を必ず含める。)万一,報告の提出を忘れた時にはどうすべきか。(それを含めた完全な報告を次の月に提出する: その報告は会衆の報告に含められ,伝道者カードに記入される。しかし,遅れずに報告することは,はるかに望ましい。)どんな方法で報告するのが効果的であると思うか。活動を記録したり,報告したりするのに実際的と考えている方法について,聴衆のだれかに提案を述べてもらう。)これは小さな事がらのように思えるかもしれないが,わたしたち自身が忠実であることを示す一つの方法である。―ルカ 16:10。
15分: 閉会のことば。6月の報告を遅れずに提出することを全員に思い起こさせる。新しい伝道者が初めて報告する時に取るべき所定の手続きについて説明する。(「ともしび」,129,130ページ。「組織」〔英文〕,75ページ2節)質問箱を含める。33番の歌。
7月1日に始まる週
8分: 42番の歌。開会のことば,聖句と注解。
13分: 「物質上の所有物をどのように見ますか」。1973年6月1日号の「ものみの塔」,342-345ページの記事をもとにして,ひとりの長老といく人かの若い人が話し合う。まもなく,おおぜいの10代の人びとは夏休みにはいる。時の緊急さを考慮して,健全なわざを追い求めることの価値を話し合う。
12分: 「良いたよりを伝える」。質問と答えで扱う。若い人が出てきた時に良いたよりを伝える方法を実演で示す。
15分: 「あなたの心の願いは何ですか」。「親の励ましは助けになる」から記事の最後まで,残っている部分を数人で討議する。
12分: 閉会のことば。学校の次の休暇の間,一時開拓者になることを真剣に考慮するよう若い人びとを熱心に励ます。8月はそのための非常にすぐれた機会である。国際大会に出席する準備に関連して,今注意しなければならない事がらすべてを思い起こさせる。40番の歌。