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  • あなたの奉仕会
  • 王国奉仕 1974
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  • 12月1日に始まる週
  • 12月8日に始まる週
  • 12月15日に始まる週
  • 12月22日に始まる週
王国奉仕 1974
宣 74/12 2–3ページ

あなたの奉仕会

12月1日に始まる週

15分: 89番の歌。開会のことば,日々の聖句の討議が家族によって簡潔になされる。家族の各成員は,関心を示す人を見いだしたり,聖書研究を始めることで成功を収めたその土地の奉仕者たちから,最近聞いた良い経験をおたがいに語り合っている。次に「新世界訳聖書」と「聖書はほんとうに神のことばですか」の本の提供につき話し合う。どのように配布するかということで家族の各人が提案を述べる。これらの出版物を求めない人々には「ことば」の本と二冊の雑誌を150円の寄付で配布することができる。父親はその週の会衆の野外奉仕の取決めを復習し,家族としてどのように参加できるか話し合う。特に雑誌の配布を強調する。

15分: 「1975奉仕年度に優れた機会が開かれている」。聴衆の参加によって扱う。

15分: 地上には苦難があっても,エホバにあって歓喜しなさい。(ハバクク 3:17,18)12月の月の主題に関する話。1974年3月15日号「ものみの塔」169-183ページから要点を取りあげる。

15分: 閉会のことば。支部の手紙。もしまだなされていないなら,昨奉仕年度の主宰監督は支部事務所に提出した報告の中の励ましを与えるきわだった点につきふり返ってみても良い。そして今奉仕年度中どんな点に努力を払うことが望まれるかを提案する。書籍研究において「御心」の本の現在研究している章が終わりしだい,「千年王国」の本に移れることを思いださせる。103番の歌

12月8日に始まる週

10分: 70番の歌。開会のことば,聖句と注解。神権的ニュースと発表の中から興味深い項目を取り上げる。

4分: 会計報告。

10分: 野外奉仕を報告する。話。野外奉仕において時間を報告することで質問が出されている。ある人々はすこしの時間お茶をのんだり,昼食を取ったりする時間を数えることは正しいかどうか尋ねた。家の近くで訪問を行ない,それから区域まで遠くでかけて行くのに,自分の家の近くでなされた訪問から時間を数え始めてよいか。家で手紙を書き,それから群れの奉仕に行く場合家で手紙を書いた時からずっと時間を数えて良いか。他に同じような質問が寄せられた。

情況がそれぞれの場合異なっているので,規則を設けようとするのは実際的ではない。すべての人は「献身してバプテスマを受けた証人ではない人たちに神の真理をふれ告げて,王国を宣べ伝え,弟子を作る活動に費やした時間(「組織」の本126ページ)という,報告することについての指示に導かれるべきである。奉仕を始めたら,わたしたちは訪問している時一軒の家から別の家に行く時間を含めるし,家の人がいなかったり,喜んで聞こうとしなくとも時間を含めることができる。わたしたちの訪問の目的は伝道することである。何か質問が生じる場合,自問すると良い。この時間は伝道活動に費やされたか。あるいは,この時間は実際そのわざの一部でないことのために費やされたか。伝道のわざに用いられたと良心的に感じるすべての時間を報告するように。他の人が報告する時間と比較してあなたがどれほどの時間数を報告するかということは大切なことではない。(ガラテア 6:4)大切なことはあなたの心の中にある愛が,あなたの信仰を他の人々と分かち合ったということである。(ルカ 6:45)わたしたちが報告することは喜びとなるべきであり,良心を痛めるものとなるべきでない。わたしたちの関心はなしとげられた結果に対するものであるべきであり,それについてなされた報告ではない。わたしたちが分け与えることは心の喜びからするものであり義務感からするべきものではない。(コリント第二 9:7)各人が自分の良心と平衡の取れた聖書の見方に導かれることにより,会衆に対してなされる報告は「目先だけの奉仕」ではなく,誠実な心によって動機付けられた良い働きとなるであろう。―コロサイ 3:22。

18分: 「そのことにつき話すのは助けとなります」。質問と答え。時間が許せば聖句を読み注解する。

18分: 閉会のことば。伝道者たちに「王国ニュース19号」の見本を一部ずつ配る。要点を討議し,いくつかの抜粋を読む。そしてすべての人が12月20日からの配布に十分たずさわるように励ます。85番の歌。

12月15日に始まる週

15分: 102番の歌。開会のことば。聖句と注解。質問箱を聴衆との討議により扱う。

15分: 「興奮させるものに対する渇望」。1974年9月22日号「目ざめよ!」の記事をグループとして討議する。年配の兄弟と姉妹がくつろいで一群の十代の人々と話し合う。数人の十代の人々はそれは衝動を反映させたもので,人気のある娯楽に対する平衡の欠けた見方であるという意見を述べる。討議はすべての人が知恵の欠如やこのようなことに対する関心を培うことから来る悪い結果につき理解するように助ける。注解は規則を定めることでなく,論理的であること,道理にかなっていることを強調する。

10分: 「王国ニュース」を配布する。10日間の配布を強調する。群れに対する取決めや区域の取り扱いを話し合う。余分があれば他の伝道者たちと分け合い,全部が配布されるようにする。冊子を簡潔に提供する方法を示す実演を含める。もし家の人がいなくとも「王国ニュース」を配布することを伝道者に思いださせる。

20分: 聖書の話し合いにどのように家の人を加えるか。経験ある伝道者は,聖書を用い通常の提供物をもって家から家の奉仕に新しい人が参加するように励ましている。次の点を扱う(1)エホバはすべての種類の人々をお用いになる。個人的なすぐれた能力ではなく,喜んで行なうことが必要である。(2)わたしたちはほとんどのユダヤ人がイエスを拒んだことを知っており,わたしたちは大多数の人々がわたしたちに耳を傾けるとは期待できない。(3)一つの聖句を選び,もし家の人が喜んで聴こうとするなら,喜んでそれを読む。(4)家の人の関心を高め,家の人が意見を述べるような適当な紹介を討議する。(5)家の人が話す時,耳を傾け,洞察力を働かせ,決して押し付けがましくしてはならない。閉会のことばで結ぶ。67番の歌。

12月22日に始まる週

5分: 66番の歌。開会のことば。聖句と注解。

25分: 今こそ決断の時。(聴衆との討議)永続する影響を伴う重大な決定を突然に下すことを迫られるようなむずかしい情況に近い将来直面することを期待するのは理にかなっている。優柔不断な態度は悲惨な結果となりうる。(ヤコブ 1:6-8)エホバが今備えてくださる訓練は「正しいことも悪いことも」はっきりと「見分け」るようわたしたちを助ける。(ヘブライ 5:14)起き上がるかもしれない論争を予期すべき時は今である。関係してくる要素を考慮し,何をすべきか決定する。こうした事がらに直面するまで考慮しないでいるとしたら,わたしたちはその時の圧迫や不安に圧倒されて恐ろしい結果を身に招くであろう。次に示されているのはわたしたちがすでに考慮し,どんな道を取るべきかすでに決定しているべきであるいくつかの重大な情況である。次の事がらを聴衆がどのように見ているか,なぜか,注解を述べるように招く。(1)あなたの信仰のゆえに親族があなたを否認するとおどすかもしれない(マタイ 10:35-39。マルコ 10:29,30)(2)経済情勢の悪化などのために,物質的に多くを失うようなことに直面する(ハバクク 3:17,18)(3)クリスチャンとして,逮捕や投獄の対象となる(マタイ 10:18,19。啓示 2:10)(4)迫害などのために,身体的な苦難を耐えしのばねばならないこと(ヨブ 2:5。ペテロ第一 2:20。コリント第二 11:23-27)(5)伝道が弾圧され,集会が禁止される(使徒 5:28,29)(6)世の政府を支持するようにとの圧力(ルカ 4:5-8。ヤコブ 4:4)(7)不道徳な行為に対する突然の誘惑(コリント第一 6:9,10)(8)国旗敬礼を命ぜられるようなことに直面する(ダニエル 3:16-18)(9)何らかの世の誘引力にそそのかされた時(ヨハネ第一 2:15-17)(10)虐待や反対に報復するよう試みられる(ローマ 12:17-20)(11)長老からの助言を無視するようだれかに強制される(ヘブライ 13:17)(12)もしある兄弟たちが反抗的な態度を取るように変わったら(テモテ第一 4:1,16)(13)反対者によりあなた自身の生命が危険にさらされたらどうするか(コリント第二 1:8-10)

愛のうちにエホバが前もって準備してくださった知識は将来の決定を今ここで下し,誤った道を避けるうえで助けとなる。(ペテロ第二 3:17)神のみことばに導かれようとする固い決意は,将来どんなことがわたしたちにもたらされようとそれに立ち向かうのに必要とされる勇気をわたしたちに与える。―箴言 3:5,6。

18分: 「神は人類のことに配慮を払っておられますか」。(1月の予約運動に対し提案されている聖書の話)司会者により聴衆と聖書の話の各要点が討議された後,一貫性のある聖書の話を作り上げるためこの点をどのように用いることができるか実演する。この聖書の話は込み入ったものでなく,簡単で,意味深く,簡潔なものでなければならない。各伝道者がそれを用いることができるとか。自分の用いているものに取り入れることができると感ずるようなものであるべきである。

「わたしは,今日至る所で善良な人々が考えていると思われる質問を短く話し合うために訪問しています。人々は今『神は人間のことを本当に配慮しておられるのだろうか』といぶかっています。神は不正を許し,人類が永遠に苦しむままにしておかれるでしょうか。あるいは神は将来のいつか介入して,戦争,腐敗,苦しみや他の悪い状態を終わらせてくださるでしょうか。こうしたことをお考えになったことがきっとおありでしょう。〔意見を述べる余裕を与える〕

「聖書を読んで,わたしたちは神が人類のためにより良い状態をずっと昔に約束されたことを理解します。しかしそれらの預言のあるものが書かれてから数千年が経過しています。それで提起できる質問は,もし神が配慮しておられるなら,なぜこのような悪い状態に終わりをもたらすことをされないのかということです。いままでに神がそうなさらなかったことに何か理由があるでしょうか。こうした質問に聖書は答えています。例えば,ここペテロ第二 3:9で使徒が何といっているかごらんください。〔聖句を読む〕

「エホバとは創造主であり,生きた真の神です。次の数節では『エホバの日』が来ること,そしてその時にはこの古い秩序がその圧制的な支配や不完全さとともにあたかも火によるかのように滅ぼされてしまうことが示されています。これは神の新しい事物の体制への道を備えるものとなるのです。どうぞ13節が述べていることに注意を払ってください。〔聖句を読む〕

「神の天の政府が邪悪な状態を除き去る時,正義が地に宿ります。しかしこのことはまた別の質問を提起しませんか。これはいつ生じるか,またわたしたち自身どのようにしてその祝福にあずかれるかということです。これらの質問や他に関連した質問はこの「ものみの塔」誌の中で聖書から答えられています。わたしたちはすべての方々がこの雑誌を予約してお読みになるようお勧めしています。一年間24冊で800円のご寄付でお読みになれます。予約なさる方々にわたしは喜んでこの『ものみの塔』を一部さしあげます」。

司会者は伝道者たちがもし望むなら9節あるいは13節の,どちらか一つの聖句を用いて聖書の話を簡潔に行ない,それから予約の提供に移れると説明する。関心を示す方々にはいつでも「ものみの塔」と「目ざめよ!」の二つの予約を1,600円ですすめることは良い方法であることを提案してください。もし予約を望まないなら,2冊の雑誌を50円の寄付で提供することを強調する。1月以降もこの聖書の話を用いたいと望むなら,自由にそうすることができる。

12分: 閉会のことば。冊子を残らず配布することを思い出させる。「良いたよりを伝える」の要点を含める。76番の歌。

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